- LC_ALLが設定されていれば、ロケールにはその値が使われます。他のロケール関係の環境変数の値は無視されます。
- LC_ALLが設定されていない場合は、LC_XXXX という種類毎の環境変数が参照されます。例えばdateコマンドはLC_TIMEを参照します。他に何があるかは、man localeで。
- LC_ALLが設定されておらず、該当のLC_XXXXも設定されていない場合は、環境変数LANGが参照されます。
Bash
1$ export LANG=ja_JP.utf-8
2$ date
32016年 8月 15日 月曜日 23:14:06 JST
4$ export LC_TIME=C
5$ date
6Mon Aug 15 23:14:29 JST 2016
7$ LC_ALL=ja_JP.utf-8 date
82016年 8月 15日 月曜日 23:15:01 JST
設定の仕方としては、LANGにデフォルトとしてのロケールを設定し、必要があればLC_XXXXを設定し、「今の設定に依らずに必ずこのロケールで実行」という場合にLC_ALLを一時的に設定するというのが良いかと思います。
私は、LANG=ja_JP.utf-8
、LC_TIME=C
にしてます。
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2016/08/15 16:05