「IMP-00009: エクスポート・ファイルの終わりが異常です 」のエラーが頻発する

Question

本番DBのバックアップを取り、検証環境にインポートするという処理を日時で行う処理があります。

以前は、正常にインポートまで行えていたのですが最近は表題のエラーが頻発するようになりました。
原因が特定できずに困っています。

export 処理

mknod pi p
gzip < pi > ${DMP_FILE_NAME} & 
exp $gConnectString file=pi direct=y log=${EXP_LOG}

import 処理

mkfifo pi
gzip -d < ${gBackupDir}/${gSynchroFile} > pi & 
imp $gConnectStringMlR file=pi log=${IMP_LOG} fromuser=${gFROMUSER} touser=${gTOUSER} statistics = none 

ログを見る限り、export処理に関してはすべて正常に終了しています。
また、本番⇒検証へのdumpファイルの移動はscpコマンドで行っており、ファイルサイズは300MB程度です。

手がかりなどありましたら、ご教授ください。
よろしくお願いします。

Answer 1

全く見当が付きませんが...問題の切り分けをしてみるのはどうでしょうか。
例えば、gzipやパイプを使わずに、直接exp,impしても発生するのでしょうか。

Answer 2

exp直後のdumpファイルと、imp直前のdumpファイルが一致しているか確認してはどうでしょうか。
300MBということなので、ハッシュ値などを利用すると良いと思います。

またもし可能であれば、本番DBに接続可能なexpが使えるコンピューターでエクスポートするのも切り分けとしては有効だと思います。

Comments

[退会済みユーザー]

それぞれの環境でハッシュ値を確認しながら切り分けし、解決できました

以下対応内容です。
```lang-shell
/usr/bin/expect -c "
set timeout 60
spawn scp ～
```
とやってましたが、この部分でタイムアウトが短すぎたようです。
(気づくと、単純な問題でしたが・・・）

タイムアウト時間を長くすることで解決しました。
ご助言ありがとうございました。