まず上の文から行きましょう.
python
1import tensorflow as tf
これはインポートしたtensorflowという名前のモジュールをtfと名づけています.
といってもよくわからないでしょうからもう少し身近にある基本パッケージである数学モジュールを例に話をしてみましょう.
例えば以下のようにコサインの値を求めたいとします.
python
1import math
2
3math.cos(0)
上のようにかけばいいですね.しかしmathを大量に書いていくのは面倒くさいなァと思うわけです.そこでmathをもっと短くしたいな?と考えた時にas文を使います.
asは英語で「として」のような意味の有る単語ですので意味が通りますね.さて上と同じコードを少し短めに書いています.
python
1import math as m
2
3m.cos(0)
今時IDEが補完してくれますから要らないでしょと思うかもしれませんがコードの見通しの良さにもつながりますので使ってみると良いでしょう.
つまり,毎度tensorflowのライブラリを呼び出すのにtensorflow.hogehoge... などど書いていると面倒くさいこの上ないのでこのように別名をつけているのでしょう.
次に2行目の例について説明します.
これに関しては 6. モジュール にも書いてあるのですがモジュールには検索パスというものがあります.
まずモジュール名が標準モジュールに属していればそれを呼び出します.
もしなければsys.pathに定義されているパスからファイルを探していく...というような形になります.
ですので今回の場合自分の書いているスクリプトと同じかそれ以下のディレクトリにinput_data.pyがあればそれが読み込まれます.
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2016/07/12 22:24