javascriptのreturnの使い道が理解できません...
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演算子と制御文を一通り終え関数に入ったのですがjsのreturnの使い方がいまいち理解できません
function menseki(r){
var m = 3.14 * r * r;
return m;
}w
var m = menseki(5);
自分なりに考えてみたのですが、処理を終えたり新しい処理を始める前にreturnを使うのでしょうか...
それともbreakやcontinueのように一定の処理を飛ばしたり無効にするためにつかうのかわかりません値を返すというのが理解できません。。どこに返しているのですか?
初歩的なことを質問してすみません。。
どなたか教えてください
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+37
プログラム
というのは関数同士のリレーのようなものです。
例にある処理で言うと
menseki()
に5
というバトン
を渡して、返ってきたバトン
にm
という名前をつけています。
(名前をつけることを代入といいますね)
処理が終わるまで
プログラム
上ではm
というバトン
が存在することになります。
そして、
function
の中で名前をつけたバトン
は基本的にfunction
の中にしか存在することができません。
(この存在できる範囲を
スコープ
といいます)
名前が同じなのでちょっとややこしいのですが
menseki()
の中のm
と外にあるm
は別ものになります。
中にある
m
を外に渡してあげるためにreturn
を使ってあげます。
逆に言うと中にある
m
は普通にやっても外からは取り出せません。
この処理を行うには
スコープ
という概念を理解する必要がありますので、必要なときに調べるかまたここで聞いてみると良いと思います。
この返ってきた
バトン
が返り値と呼ばれ、return
という言葉の意味に通づるわけです。
バトン
の中身を知るにはconsole.log(m);
としてコンソール
に出力するなどして表示させる必要があります。
ちなみに
function
に渡すバトンを引数(argument)
といいます。
効率のよい
プログラム
というのは少ないバトン
で効率よくバトン
が回っているものになります。
function menseki(r) {
// 渡されたバトンにrという名前をつける
// rを計算した結果の値にmと名付ける
var m = 3.14 * r * r;
// `m`というバトンを外に渡してあげる
return m;
}
// menseki()に`5`という値をバトンで渡して、返ってきたバトンにmと名付ける
var m = menseki(5);
バトン
の例えで伝わりましたでしょうか。
この概念はほぼすべての言語に共通しているので頑張って理解してみてください。
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+22
function menseki(r){
var m = 3.14 * r * r;
return m;
}
var m = menseki(5);
ではこれをreturnを使わずに書いてみましょう。
function menseki(r){
var m = 3.14 * r * r;
}
var m = menseki(5); // undefined
これではダメですね。
では、直接mに代入してしまうのはどうでしょうか。
function menseki(r){
m = 3.14 * r * r;
}
var m = menseki(5); // undefined
あれ、ダメですね。
return文がないため menseki から undefined が返ってきてしまうのが原因ですね。
では、代入をやめましょう。
function menseki(r){
m = 3.14 * r * r;
}
menseki(5);
alert(m); // 78.5
うまくいきました。
では、これを使い回してみましょう。3つの円の面積を求めてみます。
function menseki(r){
m = 3.14 * r * r;
}
menseki(3);
menseki(4);
menseki(5);
alert(m); // 78.5
あれ、他の二つはどこへ行ってしまったんでしょう?
そうですね、関数が実行されるたびに上書きされてしまうので、常に一つの値しか持てないんですね。
では、3つの値を持てるように関数を増やしましょう。
function menseki1(r){
m1 = 3.14 * r * r;
}
function menseki2(r){
m2 = 3.14 * r * r;
}
function menseki3(r){
m3 = 3.14 * r * r;
}
menseki1(3);
menseki2(4);
menseki3(5);
alert(m1); // 28.26
alert(m2); // 50.24
alert(m3); // 78.5
超きもいっすね。100回実行するためには100個書かないといけない。
なんか上手い方法はないでしょうか?
計算が終わるたびに、値を別の変数に取りだしてみましょうか。
function menseki(r){
m = 3.14 * r * r;
}
menseki(3);
var m1 = m;
menseki(4);
var m2 = m;
menseki(5);
var m3 = m;
alert(m1); // 28.26
alert(m2); // 50.24
alert(m3); // 78.5
上手くいきました。すっきりですね。
でも、関数呼び出しと代入の2行を書かなきゃいけないのがイマイチですね。1行で終わる方法はないでしょうか。
関数から変数へ直接代入をしていないのはなぜなんでしたっけ?
そうですね、関数が undefined を返してくるからでした。return文を書けば undefined 以外の値も返せるのでそれで書き直してみましょう。
function menseki(r){
var m = 3.14 * r * r;
return m;
}
var m1 = menseki(3);
var m2 = menseki(4);
var m3 = menseki(5);
alert(m1); // 28.26
alert(m2); // 50.24
alert(m3); // 78.5
これでひとまず分かりやすくなりましたね。
retrun文があるといろいろ便利なのがお分かりいただけましたでしょうか?
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+19
まずfunctionにする理由が有ります。
- 主処理をシンプルに書ける
javascriptの場合、主処理もfunctionも同じソースに書く慣例もあるので慣れないと初めは読みずらいかも知れません。
- 主処理(または他のfunction)で繰り返し利用できる
コーディングスタイルの差もありますが、returnが使用される理由に「function化のメリット」が有ります。
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+18
return自体については他の方のご回答で十分かと思いますので、別の面について少しだけ。
ご提示の機能だけだと、functionの存在意義があまり分からないかと思いますので、
色んな「球」を扱いたい場合について、書いてみました。
// クラス定義
// 「r」は半径
var kyuu = function(r){
// コンストラクタ
this.pi = 3.14;
this.r = r;
};
// function定義
kyuu.prototype.ensyuu = function(){
return 2 * this.pi * this.r;
};
kyuu.prototype.heimenseki = function(){
return this.pi * this.r * this.r;
};
kyuu.prototype.hyoumenseki = function(){
return 4 * this.pi * this.r * this.r;
};
kyuu.prototype.taiseki = function(){
return (3/4) * this.pi * this.r * this.r * this.r;
};
var myKyuu5 = new kyuu(5);
var myKyuu7 = new kyuu(7);
// 結果表示
console.log('半径5の場合 : 円周'+myKyuu5.ensyuu());
console.log('半径5の場合 : 平面積'+myKyuu5.heimenseki());
console.log('半径5の場合 : 球表面積'+myKyuu5.hyoumenseki());
console.log('半径5の場合 : 球退席'+myKyuu5.taiseki());
console.log('半径7の場合 : 円周'+myKyuu7.ensyuu());
console.log('半径7の場合 : 平面積'+myKyuu7.heimenseki());
console.log('半径7の場合 : 球表面積'+myKyuu7.hyoumenseki());
console.log('半径7の場合 : 球退席'+myKyuu7.taiseki());
結果
半径5の場合 : 円周31.400000000000002
半径5の場合 : 平面積78.5
半径5の場合 : 球表面積314
半径5の場合 : 球退席294.375
半径7の場合 : 円周43.96
半径7の場合 : 平面積153.86
半径7の場合 : 球表面積615.44
半径7の場合 : 球退席807.765
この様になっていた場合、色んな大きさの球を扱う上で、非常に便利になる事が分かるかと思います。
まだクラスの概念は勉強されていないかもしれませんが、functionはクラスがあって初めて大きな価値が出てきますので、
是非頑張ってみて下さい。
ちなみに、この辺りまで理解できれば、大抵のプログラムは読めるようになるはずです!
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+17
function Gura_house(friend) {
ret = friend + "とぐら"
return ret;
}
title = Factory("ぐり");
console.log(title);
実行結果は"ぐりとぐら"です。
ぐりだけでは寂しいので、Gura_house(ぐらの家)に行ってきて、ぐらと一緒に遊ぶことにしました
既出のSAMURAI-HACKさんの説明がかなり詳しいので、この回答に意味があるかはわかりませんが、関数というのは、大雑把にいうと「トランザクション」です。
日本語訳すると「ひとまとまりの処理」ですね
プログラムで書く
myName = "tukejonny"
というのは、myNameという変数に、"tukejonny"の文字列を代入しろ!という1つの処理ですよね
これが複数まとまっているのが関数で、処理=加工と捉えれば、加工した結果を返させる事ができます
汚い説明ですし、私自身プログラミング初心者なので正しいとも言えませんが、あくまで私自身がこうとらえているという意見を書いてみました。
ご参考になれば幸いです。
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初心者の私にも理解できました!
ありがとうございます
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15分調べてもわからないことは、teratailで質問しよう!
- ただいまの回答率 88.22%
- 質問をまとめることで、思考を整理して素早く解決
- テンプレート機能で、簡単に質問をまとめられる
2014/11/28 23:40
僕もよく理解できていない状態だったので気になって見てみたのですが、
回答者さんの回答はとても丁寧かつ、例えを出してくれたりと工夫してくれてとっても分かりやすかったので思わずコメントしてしまいました!
ありがとうございます!
2020/08/07 06:26
わかりやすいです!
質問者とは別人ですが、ありがとうございました。