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AWS Lambdaは、クラウド上でアプリを実行できるコンピューティングサービス。サーバーのプロビジョニングや管理を要せず複数のイベントに対してコードを実行します。カスタムロジック用いた他AWSサービスの拡張やAWSの規模やパフォーマンスを用いたバックエンドサービスを作成できます。

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Amazon DynamoDBは、 AWS上のNoSQLデータベースサービスです。フルマネージド型のサービスで、スキーマレス、高速且つ安定性のある動作、自動的に容量を変更する自動スケーリングなどの特徴を持ちます。

GraphQL

GraphQL は、アプリケーション・プログラミング・インタフェース (API) 向けのクエリ言語およびサーバーサイドランタイムです。APIの速度、柔軟性、開発者にとっての使いやすさを向上させるために設計され、データを複数のデータソースから取得するリクエストを1つのAPI呼び出しで構成できます。

AWS Amplify

AWS Amplifyとは、AWSを用いたWebアプリケーション向けのJavaScriptライブラリです。サインアップ/サインイン、MFA、コンテンツ管理、さらにサーバーレスなバックエンドの自動構築などの実装が容易にできます。

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AmplifyでAppSync + Lambdaによってmutation createUserする際の最適解について

cooper46

総合スコア7

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投稿2021/12/13 00:38

編集2021/12/13 00:43

以下の手順でユーザーの新規登録時に情報をDynamoDBに書き込む際の最適解についておたずねしたく思います。

  1. クライアントサイドからAmplify.Auth.signUp()でサインアップを実行する
  2. PostConfirmation Lambda Triggerによってmutation createUserを行う関数が実行される

作成されたユーザーは以下の情報を持ちます。

フィールド名書き込まれる内容読み取り権限
id識別子全ユーザー(ユーザープールへのログインを問わない)
firstName本人のみ
lastName本人のみ
nickname識別子全ユーザー(ユーザープールへのログインを問わない)

また、以下の場合においてIAM認証を用います

  • Lambdaからmutation createUserを実行する際
  • アカウントを持たない(Cognitoユーザープールにログインしていない)閲覧者が登録されたユーザーのidnicknameを参照する際

この場合、恐らくスキーマは以下のようになると思います。

graphql

1type User 2 @model 3 @auth(rules: [ 4 { allow: public, provider: iam }, 5 { allow: owner, ownerField: "id", operations: [read, update] } 6 ]) 7{ 8 id: ID! 9 firstName: String! 10 @auth(rules: [{ allow: owner, ownerField: "id" }]) 11 lastName: String! 12 @auth(rules: [{ allow: owner, ownerField: "id" }]) 13 nickname: String! 14} 15

ここで一点疑問があります。
Lambdaからmutation createUserを実行するためIAM認証は必要不可欠ですが、それは同時に一般ユーザーも同じIAM権限を使ってUserに対しCRUDを行えてしまうということになります。
これは明らかに設計として不自然なので行うべきではないと思うのですが、このような場合には一般的にどういった対応を行うのが正解でしょうか。


ちなみに以下の対応も考えましたが、いずれも後述する理由からなるべく採用したくないと思っています。

DynamoDBClientを使って直接書き込みを行う

  • _version lastChangedAt _deletedなどAmplify側で自動生成された属性値を手動で書き込む必要が出てくる

Cognitoのカスタム属性を用いる

  • 一度作成したカスタム属性が削除できなくなる
  • Userだけでなく他のモデルでも起こりうることなので一時しのぎにしかならない

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回答1

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自己解決しました。
LambdaからAppSyncを呼び出す際はallow: privateが適用され、それ以外のユーザーに関してはallow: publicが適用されるため、それぞれで必要なoperationsのみ記述する形で対応することが可能でした。

graphql

1@auth( 2 rules: [ 3 { allow: private, provider: iam, operations: [create] }, 4 { allow: public, provider: iam, operations: [read] } 5 ] 6)

投稿2021/12/13 07:57

cooper46

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