Q&A
...... のところにはなんとありますか？
git管理下のとあるディレクトリを小文字→大文字に変換しました。
そのままだとgitに変更を検知されないため、 git config core.ignorecase false を設定し、以下の作業を行うことで変更自体はcommitできました。
$ ls test $ git mv test test_ $ git mv test_ Test $ git add .
その後、作業をcommitしたブランチから別のブランチにcheckoutしようとしたところ、以下のエラーが出てcheckoutすることができません。
$ git checkout master error: The following untracked working tree files would be overwritten by checkout: ...... Aborting
未commitのファイルは存在しない状態です。
何か解決策はありますでしょうか？
変更点のあるファイル名のリストが表示されます。
未commit のファイルは存在しないということですが、 git status の結果はどうなりますか。
nothing to commit, working tree clean
です。
ファイルシステムも絡んでいるような気がしますので、確認ですが、お使いの OS は何でしょうか？
macOS Big Surです。
> macOS Big Surです。
macOS の APFS ファイルシステムは、デフォルトでは、大文字・小文字を区別しないと思います。
区別するように初期化してからインストールされているのでしょうか？
[Macのディスクユーティリティで利用できるファイル・システム・フォーマット]( https://support.apple.com/ja-jp/guide/disk-utility/dsku19ed921c/mac ) にあるようにディスクのフォーマットによって大文字・小文字を区別するかが決まります。
> APFS: APFSフォーマットを使用します。暗号化や、大文字/小文字を区別するフォーマットが必要ない場合は、このオプションを選択します。
と
> APFS（大文字/小文字を区別、暗号化）: APFSフォーマットを使用し、ファイル名およびフォルダ名の大文字/小文字を区別し、ボリュームを暗号化します。たとえば、「Homework」と「HOMEWORK」という名前のフォルダは、2つの異なるフォルダです。
のどちらのファイルシステムをお使いですか？
APFS（暗号化）となっているようなので、後者であるように思います。
ただ、今以下の検証をしてみたんですが、ファイルシステム上ではケースの区別はされていないのかもしれません。
```
$ mkdir test
$ mkdir Test
mkdir: Test: File exists
```
実は質問の「git管理下のとあるディレクトリを小文字→大文字に変換しました。そのままだとgitに変更を検知されないため」に違和感がありました。
私の環境(Linux)ではそういうことがありません。
ということは、Macのgitは file system に合わせて、defaultでは git config core.ignorecase True に設定されているのでしょう。
ですので、おそらく git には罪はなく file system の特性に原因がある。
ですので、お使いのfilesystem では 大文字の使用は危険
今回の事態の緊急避難としては次でやれるかな
現branch を dev とします。
dev で git mv Test _test してcommitする
master にcheckoutする
dev をmergeする？
mergeしたなら
master で git mv _test Test し commitする
dev を checkout して master をmerge する
しないなら devとの関係をどうするのか、で手順がかわるかな、
回答2件
0
自己解決
- 現在作業中のブランチ(仮にdev)をリモートリポジトリにpushする
$ git push origin dev
- 新しくリモートリポジトリをcloneする
$ cd .. $ ls hoge $ mv hoge hoge.bak $ git clone git@github.com:*****/hoge.git $ cd hoge
- cloneしたリポジトリ上でdevのブランチを作成
$ git branch dev origin/dev
- 3で作成したdevブランチとmaster（やその他ブランチ）間での移動は問題なくできた（その他mergeなども問題なし）
$ git checkout dev $ git checkout master $ git merge dev
※ただし、checkoutした際にブランチ間で大文字小文字の反映がされていない場合あり。その場合はmv test Testなどをすれば解消可能（それでgitに差分が検知することはない）
投稿2021/12/01 01:46
総合スコア12
0
その リストされたファイル が原因です
checkout しようとしているbranchはそのfileをcommitされていて、checkoutすると上書きしてしまうので、その警告がでています。
削除するか、コミットするかしてください。
やったことが
$ ls
test
$ git mv test test_
$ git mv test_ Test
$ git add .
とありｌ
git commit が書かれていないのも気になります。
やっていないならそれも必要です。
投稿2021/11/29 21:24
総合スコア23567
説明に記載していますが、未commitのファイルは存在しません。
......
にリストされたfileは存在しないのですか？
ファイル自体は存在します。
commitされていないファイルはありません。
git status の結果を貼ってください。下手な編集すると問題がわからなくなるかもです。
ああ、
ですからその 「ファイル自体は存在します。」がコミットされていないのです。
コミットされていれば untracked working tree files には出てきません。
上のコメントにも記載してますが、git statusの結果はnothing to commit, working tree cleanです。
全てのファイルはcommitされています。
それなのにuntracked working tree filesが出ているので困っているんです。
具体的なファイル名などは情報資産管理の都合上記載することはできないため省略させていただいています。
untracked working tree files があるからです。
「別のブランチ」でcommit したかもしれませんが、
いまの branchではcommitしていないのです
「別のブランチ」が何を指しているかわかりませんが、編集作業を行ったブランチで全ての変更点をcommitし、そこからmasterにcheckoutしようとして発生しているため、「今いるのブランチ」でcommitをしています。
そこからどのブランチにもcheckoutできない状態です。
git statusではnothing to commit, working tree cleanなので、untracked working tree filesと言われてもこれ以上commitするファイルもありません。
「別のブランチにcheckoutしようとしたところ」 の 別「のブランチ」 です
「nothing to commit, working tree cleanなの」は 「GIT管理下にあるfileは」です。
その他に GIT管理下にないfileが存在しているということです。
その他にGIT管理下にないファイルというのがよくわからないのですが、git管理下にないファイル（git statusで出てこないファイル）はcheckoutしようとしても無関係なのでは？
git statusで出てるのでは？
出ていないことを確認させてもらえてないので、エラーメッセージからステイするしかないので
追跡されていないファイル:
とか
untracked files
とか
nothing to commit, working tree cleanと記載しているんですが・・・
差分は一切ないです。
ですからそれは、GIT にcommitしたfileについてのはなしです。
git status したときに
追跡されていないファイル:
とか
untracked files
とかの存在を確認しないと問題点が分かりません
> GIT にcommitしたfileについてのはなし
違いますよ。git statusしたとき表示されるメッセージの話です。
つまり、
git status したときに
追跡されていないファイル:
とか
untracked files
はなかったということですか？
ないです。
ふむ、、、、
すると error: The following untracked working tree files would be overwritten by
は謎ですね。
そのlistされたfileは 「大文字に変更」の影響を受けるfileですか？
その通りです。
通常gitではケースの変更は検知しないので検知するようわざわざ設定を変更し、さらに同名でのケースの変更のみだとうまく変更点をcommitできないため、一度アンダースコアをつけるディレクトリ名に変換してから本来命名したかった大文字に変換しています。
推測でしかありませんが、挙動自体はgitの不具合のような気がしています。
何か解消法があればいいのですが。
error: The following untracked working tree files
のlistは 小文字 で出てますか？ 大文字ではなく。
小文字で出ています。
そうしますと、これはCHERRYさんが懸念されているMacのファイルシステムの問題のように思えます。
1. git は 今までtest で有ったものを Test として扱うようになった。
2. しかし mster では その反映がされていないから test のままである。
3. master をcheckout するにあたって fileシステムからは test として上がってくる。
4. このため 現branchではGIT管理下にない test が存在し、masterでは管理下にあるので、そのエラーとなった。
この続き、間違えて 質問へのコメント 欄に書いてしまいました
ケース変換がgitに検知されないのはこちらの通りです。
https://qiita.com/shoheiyokoyama/items/0fd9f688a269bbdc9da3
上記記事では触れていませんが、filesystemによって挙動に違いがある可能性はあるかもしれません。
アドバイスいただいた方法だといくつもcommitを遡らなければいけないため、ちょっと大変そうです。
根本的な解決方法ではなく別の解決手段ですが、色々やってみて自己解決できたため記載します。
諸々ありがとうございました。
解決できてよかったです。
ただ、、、
case区別するOSを含めた共同開発のときって、Macの人ってどうしているんだろう。。。
が疑問、懸念
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