【git-flow】git push master後にgit push develop するのはなぜでしょうか？

git-flow勉強中の者です。
的外れな質問してたらすみません。

作業者は私一人です。
リリース作業に関して最後の手順の意味がよく分からずにいます。

developブランチで開発が終わりリモートへpushしました。

git flow release start v1.0.0
git flow release finish v1.0.0
git push origin master

git-flowをシミュレーションしてみる
によると、

この後、以下のようにdevelopもpushしています。
リモートへmasterをpushしたのになぜここでdevelopもpushするのでしょうか？
必要性が分からずにいます。

git push origin develop

さらに
git-flowのリリース作業手順メモ
によれば以下のようにタグもpushしてます。
これはどういう意味なのでしょうか？

git push origin 1.0.0

先輩方教えていただけないでしょうか？
宜しくお願い致します。

行動規範の内容に同意します

回答1件

ベストアンサー

リリース作業に関して最後の手順の意味がよく分からずにいます。

git-flowをシミュレーションしてみるの記事には3つのレポジトリが登場していると思います。
・リモートレポジトリ
・開発メンバのローカルレポジトリ
・リリース作業を行うメンバのローカルレポジトリ

git flow release start v1.1.0
git flow release finish v1.1.0

上記のコマンドを実行してリリース作業を行っているのは「リリース作業を行うメンバのローカルレポジトリ」だと思います。
当然そこでコミットされたREADME.mdの追加・修正などは「リモートレポジトリ」には自動的に反映はされません。

そこで、以下のコマンド実行が必要になります。

git push origin master
git push origin develop

リモートへmasterをpushしたのになぜここでdevelopもpushするのでしょうか？
必要性が分からずにいます。

つぎのver1.2.0を開発・リリースしてそれをmasterブランチへマージするとき、ver1.1.0で行ったREADME.mdの追加・修正と、ver1.2.0で行ったで行ったREADME.mdの追加・修正が衝突しないようにするために、masterがdevelopにマージされているからです。
そのマージ結果を「リリース作業を行うメンバのローカルレポジトリ」から「リモートレポジトリ」に反映させるためにdevelopもpushする必要があります。