サブネットマスクの考え方を知ればわかると思います。
チュートリアルとして例を出します。
まず255,255,255,0サブネットマスクを10進法から2進法に直してみてください。
11111111,11111111,11111111,00000000ですね。
では、IPアドレス192.168.1.200を10進法から2進法に直してみてください。
11000000,10101000,00000001,11001000ですね。
これでサブネットマスクとIPアドレスの2進法の2つの数字の集まりができたわけです。
では、それぞれの数字の左から1桁ずつとって掛け算をしてください。1x1=1, 1x0=0, 0x1=0, 0x0=0 しかないので楽でしょう。
結果11000000,10101000,00000001,00000000という数字ができたわけです。この部分がネットワークを示しています。10進法にすると192.168.1.200の192.168.1.0はネットワークのアドレスだということです。
こういうようにサブネットマスクはIPアドレスのネットワークの箇所を示しています。
Masaya_Gotouさんがあげた例だと
11000000,10101000,00000001,11001(000)がネットワーク部だとのこと
よって
11111111,11111111,11111111,11111000がサブネットマスクです。
これを10進法に直すと255,255,255,248です。
ホスト部の箇所から考えると
11111111 - ホスト部の取りうる最大値 = サブネットマスクの最後の8桁
11111111 - 111 = 11111000
255 - 7 = 248
ホスト部の取りうる最大値は、ホスト部のとれるパターンの数でもいいです。ここで使われる数字は連続した自然数なので出る数は同じです。
ホスト部を引き算してネットワーク部を出すのはIPアドレスがネットワーク部とホスト部を合わせたものという性質を数学的に利用しただけですね。
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2016/05/29 03:51
2016/05/29 04:31