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Google Colaboratoryとは、無償のJupyterノートブック環境。教育や研究機関の機械学習の普及のためのGoogleの研究プロジェクトです。PythonやNumpyといった機械学習で要する大方の環境がすでに構築されており、コードの記述・実行、解析の保存・共有などが可能です。

Python

Pythonは、コードの読みやすさが特徴的なプログラミング言語の1つです。 強い型付け、動的型付けに対応しており、後方互換性がないバージョン2系とバージョン3系が使用されています。 商用製品の開発にも無料で使用でき、OSだけでなく仮想環境にも対応。Unicodeによる文字列操作をサポートしているため、日本語処理も標準で可能です。

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Google Colaboratoryでディレクトリに必要なファイルを作りたい

k.nirasawa

総合スコア8

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投稿2021/09/18 07:23

編集2021/09/19 01:37
import os import cv2 import numpy as np def make_image(input_img): #画像のサイズ img_size=input_img.shape filter_one=np.ones((3,3)) #回転用 mat1=cv2.getRotationMatrix2D(tuple(np.array(input_img.shape[:2])/2),23,1) mat2=cv2.getRotationMatrix2D(tuple(np.array(input_img.shape[:2])/2),144,0.8) #水増しメソッドに使う関数です fake_method_array=np.array([ lambda image:cv2.warpAffine(image,mat1,image.shape[:2]), lambda image:cv2.warpAffine(image,mat2,image.shape[:2]), lambda image:cv2.threshold(image,100,255,cv2.THRESH_TOZERO)[1], lambda image:cv2.GaussianBlur(image,(5,5),0), lambda image:cv2.resize(cv2.resize(image,(img_size[1]//5,img_size[0]//5)),(img_size[1],img_size[0])), lambda image:cv2.erode(image,filter_one), lambda image:cv2.flip(image,1), ]) #画像変換処理を行います。 images=[] for method in fake_method_array: faked_img=method(input_img) images.append(faked_img) return images #画像を読み込む target_img=cv2.imread("IMG_1565.JPG") #画像を水増しする fake_images=make_image(target_img) #画像を保存するフォルダを作成します。 if not os.path.exists("fake_images"): os.mkdir("fake_images") for number,img in enumerate(fake_images): #まず保存先のディレクトリ"fake_images/"を指定して番号を付けて保存します。 cv2.imwrite("fake_images/"+ str(number) + ".jpg",img) ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ls fake_images 0.jpg 1.jpg 2.jpg 3.jpg 4.jpg 5.jpg 6.jpg ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- import numpy as np import cv2 import matplotlib.pyplot as plt import os #列の数を設定します NUM_COLUMNS=4 #行 ROWS_COUNT=len(fake_images)%NUM_COLUMNS #列 COLUMS_COUNT=NUM_COLUMNS #グラフオブジェクト保存用 subfig=[] #figureオブジェクト作成サイズを決めます fig=plt.figure(figsize=(12,9)) # for i in range(1,len(fake_images)+1): #順序i番目のsubfig追加 subfig.append(fig.add_subplot(ROWS_COUNT,COLUMS_COUNT,i)) print(os.listdir('fake_images/')) print(os.path.abspath('fake_images/'+str(i-1)+'.jpg')) img_bgr=cv2.imread('fake_images/'+str(i-1)+'.jpg') img_rgb=cv2.cvtColor(img_bgr,cv2.COLOR_BGR2RGB) subfig[i-1].imshow(img_rgb) #グラフ間の横と縦の隙間の調整 fig.subplots_adjust(wspace=0.3,hspace=0.3) plt.show() /content/fake_images/0.jpg --------------------------------------------------------------------------- error Traceback (most recent call last) <ipython-input-39-2a2a9073e3b0> in <module>() 24 print(os.path.abspath('fake_images/'+str(i-1)+'.jpg')) 25 img_bgr=cv2.imread('fake_images/'+str(i-1)+'.jpg') ---> 26 img_rgb=cv2.cvtColor(img_bgr,cv2.COLOR_BGR2RGB) 27 subfig[i-1].imshow(img_rgb) 28 error: OpenCV(4.1.2) /io/opencv/modules/imgproc/src/color.cpp:182: error: (-215:Assertion failed) !_src.empty() in function 'cvtColor'

まず、一つの画像に輪郭抽出や回転などの処理を加えて、水増しのコードを実行しました。上記のコードを実行したとき、fake_imagesというディレクトリに7つの画像が入っているはずだったのですが、結果としてfake_imagesというディレクトリには画像ファイルが入っていないということがわかりました。上記で示した通り、[ls fake_images]で確認したときは、7つのファイルがあると表示されるのですが、確認してみるとディレクトリには1つもファイルが存在しませんでした。

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jbpb0

2021/09/18 09:21 編集

質問のコードの先頭に import numpy as np を追加し、先頭から最初の ----------------------- (略) の行のすぐ上の os.mkdir("fake_images") までを、Google Colabの新規ノートブックにコピペして実行し、次のセルに !ls -l fake_images と書いてそれも実行したら、 total 0 と表示されます つまり、「fake_images」ディレクトリには何もありません 質問のコードの上記の範囲までを実行したら、「fake_images」というリストに画像データが入ってる状態にはなりますが、それをファイルに保存する部分のコードが無いので、 > fake_imagesというディレクトリに7つの画像が入っているはず とはなりません https://teratail.com/questions/355381 の質問のコードの最後の for number,img in enumerate(fake_images): cv2.imwrite("fake_images/"+ str(number) + ".jpg",img) を付けたら画像ファイルができるのに、何で今回は省いたのですか? ただし、上記2行はインデントが間違ってます for number,img in enumerate(fake_images): の行はインデント無しにしないといけません
jbpb0

2021/09/18 09:30 編集

この質問のコードの後半は、下記を変更する必要があります 変更1 img_bgr=cv2.imread('fake_images'+str(i-1)+'.jpg') ↓ 「/」を付ける img_bgr=cv2.imread('fake_images/'+str(i-1)+'.jpg') 変更2 plt.show() のインデントを無くす 上記のように変更して、コードの前半と後半を同じノートブックで連続して実行すれば、コード前半で作成した7個の画像ファイルを、コード後半で読み込んで全部表示できます (実行して確認済み)
k.nirasawa

2021/09/19 01:37

コードを修正しましたが、同様のエラーが出てしまいました。
k.nirasawa

2021/09/19 01:39

for number,img in enumerate(fake_images): cv2.imwrite("fake_images/"+ str(number) + ".jpg",img) を付けたら画像ファイルができるのに、何で今回は省いたのですか? >これはコピーし忘れていただけで、消したわけではありません。申し訳ありませんでした。
jbpb0

2021/09/19 12:23

当方で実行して確認したコードを回答に書きました > コードを修正しましたが、同様のエラーが出てしまいました。 どこかにまだエラーの原因が残ってるので、回答のコードを参考にして、それを探してください
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ベストアンサー

下記のコードをGoogle Colabで実行しても、エラーは出ずに正常に実行できました

python

1import numpy as np 2import os 3import cv2 4 5def make_image(input_img): 6 #画像のサイズ 7 img_size=input_img.shape 8 filter_one=np.ones((3,3)) 9 10 #回転用 11 mat1=cv2.getRotationMatrix2D(tuple(np.array(input_img.shape[:2])/2),23,1) 12 mat2=cv2.getRotationMatrix2D(tuple(np.array(input_img.shape[:2])/2),144,0.8) 13 14 #水増しメソッドに使う関数です 15 fake_method_array=np.array([ 16 lambda image:cv2.warpAffine(image,mat1,image.shape[:2]), 17 lambda image:cv2.warpAffine(image,mat2,image.shape[:2]), 18 lambda image:cv2.threshold(image,100,255,cv2.THRESH_TOZERO)[1], 19 lambda image:cv2.GaussianBlur(image,(5,5),0), 20 lambda image:cv2.resize(cv2.resize(image,(img_size[1]//5,img_size[0]//5)),(img_size[1],img_size[0])), 21 lambda image:cv2.erode(image,filter_one), 22 lambda image:cv2.flip(image,1), 23 ]) 24 25 #画像変換処理を行います。 26 images=[] 27 28 for method in fake_method_array: 29 faked_img=method(input_img) 30 images.append(faked_img) 31 32 return images 33 34#画像を読み込む 35target_img=cv2.imread("IMG_1565.jpg") 36 37#画像を水増しする 38fake_images=make_image(target_img) 39 40#画像を保存するフォルダを作成します。 41if not os.path.exists("fake_images"): 42 os.mkdir("fake_images") 43 44for number,img in enumerate(fake_images): 45 #まず保存先のディレクトリ"fake_images/"を指定して番号を付けて保存します。 46 47 cv2.imwrite("fake_images/"+ str(number) + ".jpg",img) 48 49##### 50#画像が保存できてるか確認 51!ls -l fake_images 52##### 53 54#import numpy as np 55#import cv2 56import matplotlib.pyplot as plt 57#import os 58 59#列の数を設定します 60NUM_COLUMNS=4 61#行 62ROWS_COUNT=len(fake_images)%NUM_COLUMNS 63#列 64COLUMS_COUNT=NUM_COLUMNS 65 66#グラフオブジェクト保存用 67subfig=[] 68#figureオブジェクト作成サイズを決めます 69fig=plt.figure(figsize=(12,9)) 70 71# 72for i in range(1,len(fake_images)+1): 73 #順序i番目のsubfig追加 74 subfig.append(fig.add_subplot(ROWS_COUNT,COLUMS_COUNT,i)) 75 76 print(os.listdir('fake_images/')) 77 print(os.path.abspath('fake_images/'+str(i-1)+'.jpg')) 78 #img_bgr=cv2.imread('fake_images'+str(i-1)+'.jpg') 79 img_bgr=cv2.imread('fake_images/'+str(i-1)+'.jpg') 80 img_rgb=cv2.cvtColor(img_bgr,cv2.COLOR_BGR2RGB) 81 subfig[i-1].imshow(img_rgb) 82 83 #グラフ間の横と縦の隙間の調整 84 fig.subplots_adjust(wspace=0.3,hspace=0.3) 85 86plt.show()

上記のコード全体を、Google Colabの新規ノートブックの一つのセルにコピペして、実行してみてください

ただし、「IMG_1565.jpg」という画像ファイルが、Google Colab上の「/content」ディレクトリに存在する必要があります

投稿2021/09/19 12:19

編集2021/09/19 12:30
jbpb0

総合スコア7653

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k.nirasawa

2021/09/21 01:05

実行してみたところ、やっと出したい画像が表示できました。 ありがとうございました。
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