透過pngの色付き部分と透過部分の色を反転させたい

Question

やりたいこと

• 以下の画像の透明部分と青部分の色を反転させたい（中身が透過がデザイン的におかしいようなら白にしたい）

言語にこだわりはなし

• nodeのライブラリでreplace-colorというものは見つけたが透明を何か違う色にする機能はなかった
• ライブラリがなければ自分で実装することになるが、方針として以下で合っているか

自力で実装する場合の方針

• 画像をピクセルデータへ変換
• ピクセルデータ1つ1つを全て確認し透明だったら青にする、青だったら透明にする

実装方針へのご意見、またはもっとシンプルな方法があるよっていうのがあれば教えてください。とりあえず自力で実装してます。

Answer 1

Pythonのcv2を使うなら、何をやるにしても数行で書けます。

質問に貼られている画像が、透過pngではなく、jpegファイルですので、再現テストはしていません。

本当の透過PNGをPythonのcv2を使って読み込むと、αチャネル付の画像となります。チャネルはBGRAの順番です。
読み込んだ画像をimgとすると、img[:,:,3]がαチャネルですので、これを反転させれば星の部分が透明になり、星以外の部分は不透明になります。不透明になった部分がどういう色なのかは元の画像しだいです。

星以外を白、星を透明にしたいのであれば、だいたい以下でできるはずです。
(これから数日間外出のため、検証はしていません）

import cv2
img = cv2.imread(PNGファイル名)
img[:,:,3] = 255- img[:,:,3]
img[:,:,0:2: = 255
cv2.imwright(出力ファイル名, img)

Comments

[sanezane]

@ppaul san
ありがとうございます！バージョンの違いなのかαチャネルつきにするにはimreadの第二引数に-1を入れる必要があり結果的に以下のようになりました！
大変参考になりました！python、少ない記述で便利な機能たくさんですね。コレを機に触ってみようと思います！

```
img = cv2.imread("./icon.png", -1)
img[:, :, 3] = 255 - img[:, :, 3]
img[:, :, 0:2:] = 255
cv2.imwrite("output.png", img)
```