JavaScriptの文法において !! という演算子の意味を教えてください

Question

いつもお世話になっております。
下記の質問についてご存知の方がいらっしゃいましたらご教示を願います。

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【質問の主旨】

JavaScriptの文法において!! と言う演算子はどのような意味を持つのでしょうか？

【質問の補足】

1. 引用元のコードについて

この演算子は、GitHubに公開されているこちらのページの以下のコードで使われています。

// バリデーション
valid: true,
titleRules: [
	v => !!v || 'タイトルは必須項目です',
	v => (v && v.length <= 20) || 'タイトルは20文字以内で入力してください'
],
authorRules: [
	v => !!v || '作者名は必須項目です',
],

2. MDNの確認について

MDNでJavaScriptの演算子について確認したところ、!! と言う記法については言及されていないように見えます。

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以上、ご確認よろしくお願いします。

Answer 1

v は文字列に限定されていると思いますが、その場合、空文字列と null や undefined が falsy になります。

Falsy (偽値) - MDN Web Docs 用語集: ウェブ関連用語の定義 | MDN

つまり !v は falsy である空文字列などを true に、他の文字列を false に変換しています。
それを更に否定する !!v は空文字列などが false に、他の文字列が true になります。

Comments

[echizeyayota]

Zuishinさん。
コメントありがとうございます。
またMDNのリンクと具体的な使い方に関する紹介もありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いします！

Answer 2

既出の質問ですが、それは一般的に 二重否定 と呼ばれているものです。実際は論理演算子である ! を値に対して2回適用しているだけです。

値を真偽値へ変換したいときによく使われます。

Comments

[BluOxy]

一般的に と書きましたが、公式のフレーズではなかったので誇張表現であったかもしれません

[echizeyayota]

BluOxyさん。
コメントありがとうございます。

> それは二重否定です。

了解しました。今後ともどうぞよろしくお願いします！