クラスライブラリ(DLL)の単一ファイル化の方法

Question

.NET Core3.1のクラスライブラリ(C#)で依存しているDLLを含め
単一のDLLファイルを作成する事はできるのでしょうか。
(将来的にはNET6に対応を考えています。)

アプリとは別に配布するプラグインを単一DLLファイル(クラスライプラリ)
として提供したいと考えています。

アプリのexeに依存するDLLをまとめて単一exeファイルを
作成する方法は見つかったのですが、
クラスライブラリでの単一DLLファイル作成方法を見つける事ができませんでした。

有用なサイトやツール等の情報があれば教えていただけると幸いです。

Comments

[BeatStar]

もしかして、sub1.dll, sub2.dll, sub3.dll を使う subEx.dll を作って、
それをとある実行ファイルからアクセスする。

的なものでしょうか。

それなら、「試せばいい」のでは?

DLLのリンク自体がわからないならともかく、DLLの作り方とリンク方法がわかっているのだから、
実行ファイルがDLLファイルに変わっただけでは?

[dodox86]

ILMerge については調べてみましたか？

[kdcom]

ありがとうございます。

ILMergeについて調べてみます。

[kdcom]

>それなら、「試せばいい」のでは?
VisialStudio2019を使用しているのですが、
「試す」手順、方法がわからなかったので質問させていただきました。

もし「試す」手順、方法をご存じでしたらご教示いただけますか。

よろしくお願いいたします。

[BeatStar]

> 「試す」手順、方法がわからなかったので質問させていただきました。

何がわからないのでしょうか。
『DLLの作り方』なのか、「DLLをリンクさせる方法」なのか、とかでも違いますし、
発想は実行ファイルから使うときと一緒です。
単にMainメソッドがあるかどうかぐらい。
(細かく言うと違うだろうけど、大体こんなもの)

それに、『どのように試したか』とか『どのようなキーワードで検索したか』、「参考にしてみたサイト」とかぐらいは書きましょう。

回答者は質問者と同じ環境にある…わけではありません。

[kdcom]

ILMergeを使用してみたのですがエラーとなってしまいました。

.nuget\packages\ilmerge\3.0.29\tools\net452\ILMerge.exe /t:library /out:AB.dll A.dll B.dll

An exception occurred during merging:
ILMerge.Merge: There were errors reported in A's metadata.
配列の次元が、サポートされている範囲を超えました。
場所 ILMerging.ILMerge.Merge()
場所 ILMerging.ILMerge.Main(String[] args)

A,B.dllはそれぞれ、正常に動作しているdllですが、
もう少し、調べてみます。

Answer 1

exeと同じで以下の手順でできます。

VisualStudioのソリューションエクスプローラー＞作成したいクラスライブラリプロジェクトを右クリック＞発行＞フォルダで発行

以下のプロパティを変更

• ターゲットランタイムを移植可能以外に
• 公開オプション＞単一ファイルの作成