requestsライブラリのstreamプロパティについて

Question

requestsライブラリのstreamパラメーターについてお伺いしたいです。
こちらのパラメーターについて、ドキュメント(google翻訳)を読んでみますと、以下のように記載されていました。

デフォルトでは、リクエストを行うと、レスポンスの本文がすぐにダウンロードされます。この動作をオーバーライドResponse.content して、streamパラメーターを使用して属性にアクセスするまで、応答本文のダウンロードを延期できます。

こちらですが、「属性にアクセス」とあるのですが、この属性とは何を指しているのでしょうか。
また、「応答本文のダウンロードの延期」の意味いまいち分からないです。
上記２点につきまして、どなたかご助言頂けましたら幸いです。

Comments

[quickquip]

些細な話ですが、streamは、プロパティではなくてパラメータ(引数)ですね。

Answer 1

HTMLタグが含まれている文を翻訳にかけたため、意味がわかりにくくなっています。

よりわかりやすく意訳するならば「この動作をオーバーライドし、streamパラメーターを使用して、Response.content属性にアクセスするまでレスポンス本体のダウンロードを延期できます。」
というような訳になります。

つまりここでの「属性」とはResponseオブジェクトのcontent属性のことです。

ドキュメント記載のコード例でいえば、
stream=trueとしてgetした場合、データのヘッダだけダウンロードされ、
r.contentとした時点で本体がダウンロードされます。

Comments

[jjj001]

ご回答頂きましてありがとうございます。
> stream=trueとしてgetした場合、データのヘッダだけダウンロードされ、
r.contentとした時点で本体がダウンロードされます。
こちらの箇所につきまして、少々疑問点があるのですが、「r.content」とした際は、既にgetでのアクセスが行われた後であるかと思うのですが、「r.content」を行なった場合でも、getにてアクセスを行う形と同様に再度URL先のコンテンツを取得しにいくのでしょうか...?

[quickquip]

データのヘッダだけをダウンロードして本体をまだダウンロードしていないという状態で、接続が維持されていますよ。（ドキュメントにそう書いてあります）

[jjj001]

なるほどです。
そういうことだったのですね。
大方理解することができました。

[退会済みユーザー]

返信遅くなりすみません。
quickquip 様、補足の件ありがとうございました。