sys.argvで何をしているのか

Question

pythonで"ディープラーニングを使用して「あなたにそっくりな女優判別プログラム」を作ったおはなし"
リンク：https://qiita.com/k_eita/items/a50a4cae0aa2598422e4
というものを参考にしてシステムを作成しています。
すると、「画像を使ってテスト」の部分で

  image = cv2.imread(sys.argv[1])![Figure_1.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/263905/11c22061-00e2-04a9-3378-a67f108caf2a.png)

という行が出てきました。このときのcv2.imreadの引数はsys.argv[1]をはじめ、何を意味しているのかを知りたいです。

Answer 1

その行は正常に実行できません。
おそらく画像のマークダウンをqiitaに記載するときにコピペミスしてコードに入れてしまったのでしょう。

正しくは

 image = cv2.imread(sys.argv[1])

です。

sys.argv[1]はコマンドラインで与えられた1つ目の引数を指します。


たとえば

import sys
print(sys.argv[1])

上記を「test.py」として保存し
コマンドラインで
python test.py test_text

として実行すると
引数として与えた「test_text」が表示されます。

 image = cv2.imread(sys.argv[1])

の部分で、
python 〇〇.py [画像ファイルのパス]
として実行することで、判定したい画像のパスをコマンドラインからimread関数に渡しています。

Comments

[keita_kkk]

回答ありがとうございます。見慣れない文字があって戸惑っていたのですがそういうことだったのですね！

Answer 2

Pythonでコマンドライン引数を扱う方法（sys.argv, argparse） | note.nkmk.me

sys.argv でぐぐると解説でてきますよ