n 個の要素で構成される int 型の配列を引数として受け取り,配列内の全要素の総和と平均値を求める関数を作成してください. また,コマンドライン入力に最大10個の整数値を入力すると,作成した関数を使用して,入力した整数値の総和と平均値を求め,結果を以下の実行例の通り出力するプログラムを作成してください.
このプログラムを作成する際は,以下の要件を満たすように作成してください:
【関数】
配列内の全要素の総和,平均値を求める関数は,以下の仕様とする:
関数名:total_ave
引数:対象の配列 - int 型の配列,配列の要素数 - int 型,総和 - int 型へのポインタ,平均値 - double 型へのポインタ
戻り値:なし
内容:
引数として受け取った配列のすべての要素の総和と平均値を計算する.
計算した総和を,引数として受け取った,総和を表すポインタの指す先に格納する.
計算した平均値を,引数として受け取った,平均値を表すポインタの指す先に格納する.
【入力】
整数値のデータは,コマンドライン入力に入力する. その際,各整数値は,半角スペースで区切る.
入力するデータ数は,最大10個とする.
【出力】
標準出力への出力は,総和,平均値の順で,1行に1つずつ出力する.
総和は左詰めで,平均値は全体を左詰めで小数点以下2桁まで出力する.
行の先頭には空白を入れず,行の左端から出力する.
実行例
作成したプログラムを実行した際,入力したデータに対して以下の実行例のような出力結果が表示されるようにしてください
【実行例1】
「コマンドライン入力」
55 87 70 48 63
「出力結果」
323
64.60
【実行例2】
「コマンドライン入力」
11 22 33 44 55 66 77 88 99 110
「出力結果」
605
60.50
【実行例3】
「コマンドライン入力」
50 76 83
「出力結果」
209
69.67
【実行例4】
「コマンドライン入力」
40
「出力結果」
40
40.00
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