python 自作モジュール読み込みの慣習について

Question

python初心者の大学生です。
ある程度処理が近いような処理（class）をモジュールとして作成する場合、
どのようなファイル構成がpythonでは一般的でしょうか？(PEP8？に準拠してるかなど)
下記functionA,B,Cはそれぞれ似たような処理が行われるという想定です。

<A案　クラスを使用する場合>
main.py
└──functions
   └── function.py


<B案　ファイルとしてモジュールを読み込する場合>
main.py
└──functions
    ├── functionA.py
    ├── functionB.py
    └── functionC.py

A案ではfunction.pyの中に複数のクラスが格納されてるイメージです

# function.py
class functionA:
 
class functionB:
 
class functionC:
 

Answer 1

そこらはあなたの考え方次第でいろいろやってみればいいかと。
これと言った正解はありません

そのうえで、自分にとっての都合のいい構成を見つければいいかと思います

Comments

[nudesudesu]

ありがとうございます！pythonに関する知識が少なすぎるのでベテランの方はどのようにしてるか無邪気にお伺いさせていただきました！

Answer 2

私が感じる「一般的」からのコメントを記します。

• functionsという曖昧なパッケージはあまり見かけない。tasksというパッケージやfunctions.pyというモジュールならアリだと感じる。
• functionとフルスペルで書くこともあるけど書かないこともある。funcやfnやfが個人的な好み、PEP8があるのであまり長い名前は好きじゃない。

というところを踏まえて私なら以下のようにするかも。でも、基本は自分の好きにしたら良いと思います。

main.py
+ tasks
    + __init__.py
    + base.py
    + A.py
    + B.py
    + C.py

Answer 3

Pythonの標準ライブラリや拡張ライブラリのディレクトリ構成を調べてみたことはありますか。
それぞれの作者がそれぞれの好きなディレクトリ構成、ファイル構成で作ってあります。

必要に応じて、別のファイルから特定の名前の関数や変数を取り込むことで、Pythonでの属性関係はOS的な意味でのディレクトリ構成、ファイル構成から切り離せます。そのためどうでもよいのだと思っています。

追記

標準ライブラリの場所を調べるには、

import os
print(os)

で表示されるディレクトリ

拡張ライブラリの場所を調べるには、

import numpy
print(numpy)

で表示されるディレクトリの親ディレクトリ

をみてください。

Comments

[nudesudesu]

ありがとうございます！標準ライブラリの構成を参考にさせていただきます！