ビット演算 or と | の違い python

Question

python 3.7 使っています。

ネットで検索したら、論理和　で、OR　は |　と同じと出てきます。
以下例
https://qiita.com/7shi/items/41d262ca11ea16d85abc#%E8%AB%96%E7%90%86%E5%92%8C-or

ですが、やってみたら結果が違うことがありました。

a = 0b1011
b = 0b1101

　
以下計算

bin(a or b) # 結果（A)

'0b1011'

bin(a | b) # 結果（B)

'0b1111'

　
教科書的には、結果（B)が正しいと思うので、結果（A)は何だろう、、と。

どなたか分かる方教えていただければ幸いです。
また、今後は
or よりも、 | を使う方が安全な気がしました。

Answer 1

6.9. ビット単位演算の二項演算 — Python 3.9.4 ドキュメント

| 演算子は、引数同士のビット単位の (包含的) OR を与えます。引数は整数でなければなりません。

6.11. ブール演算 — Python 3.9.4 ドキュメント

式 x or y は、まず x を評価します; x が真なら x の値を返します; それ以外の場合には、 y の値を評価し、その結果を返します。

Comments

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ありがとうございます！

Answer 2

どちらも論理演算ですが、コーディングの際にはビット演算（ビットごとの論理演算）とブール演算の区別が必要です。

前の質問での私の回答が混乱させてしまったかもしれないですね。

こちらに少し詳しく書かれています。

知識整理：Pythonで演算子を混合する際の注意事項 - Qiita

Comments

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ありがとうございます。先ほどからの流れ、含めてありがとうございました。