C エスケープシーケンスのファイル出力

Question

実現したいこと

C言語でエスケープシーケンスのカラー変更を行い、その結果をテキストファイルでファイル出力したい。

使用環境

Vs code for Mac バージョン : 1.56.2 (Universal)
MacOS Big Sur バージョン : 11.4
terminal zsh バージョン : 2.11 (440)
gcc version 11.1.0 (Homebrew GCC 11.1.0_1)

解決したいこと

テキストファイルに色付きで出力したいが[41m Hello world!とテキストファイルに出力されてしまう為、色付きでHello world!と出力したい。
ターミナルで出力した場合は問題なく出力されるが、Vs codeで出力すると上記と同じように出力されてしまう。

問題の解決にあたって、必要な情報等がありましたらご指摘して頂けると幸いです。 初学者なため、至らぬ点も多いいかと思いますが、宜しくお願いいたします。

###当該コード

 #include <stdio.h>
 
 
 int main(void)
 {
  FILE *fp;
    fp = fopen("test.txt", "a");

    //ファイルオープンに失敗した場合

    if(fp==NULL)
    {
        //失敗と表示し終了

        printf("ファイルオープン失敗\n");

        return -1;
    }

    fprintf(fp, "\e[41m\e[34m\e[1mhello world!"); //背景色を赤、文字色を青、文字を太くする

      fclose(fp);
      return 0;
 }

Answer 1

既に回答がある通りですが、、

C言語でエスケープシーケンスのカラー変更を行い、その結果をテキストファイルでファイル出力したい。

前提が間違えています。
まず、テキストファイルとは何か? です。時代と共に定義も変わりますが、一般的には、文字のみで構成されるファイルという事になります。(一般的には、、文字コードの問題はちょっと置く)
ここには、文字に色を付けるとか、大きな文字にするとかの文字装飾は含まれません。このような文字装飾を行うには、今では、Word形式とか、古くはTeX とか、、になります。
エスケープシーケンスも一つの文字装飾になります。従って、この文字装飾を理解する環境(ターミナル等)でのみ、文字に色がついたりするわけです。

そういう意味では、HTMLも一つの文字装飾形式となります。
PDFもWord等と同様に特化されたファイル形式です。 (これが使われるのは、環境に依存せずに同じ形式で表示されるから)

まあ、エスケープシーケンスを理解するエディタもあったのではないかと思いますが、最近のではちょっと思いつかない。

まずは、テキストファイルとは何かを調べる事をお勧めします。

Answer 2

それは、そのテキストファイルをテキストエディタで開いたときに、そのテキストエディタがテキストファイルに含まれるエスケープシーケンスを解釈して色を変えて表示するかどうか？という、テキストエディタの機能の問題ですよね。

ターミナルでそのテキストファイルを

cat test.txt

として出力したらターミナル上では色が変わるわけですよね。

（追記）
テキストエディタに色を変える機能はあってもいいかもしれませんが、テキスト中のエスケープシーケンスコード自体が見えなくなるような機能だと、エスケープシーケンスを直接編集できないので、テキストエディタとして役に立たず、とても困る気がします。

Comments

[退会済みユーザー]

ご回答有難うございます。
仮に、テキストファイルではなくpdf等に色付きで出力したい場合、エスケープシーケンスは使えないということでしょうか？pdfにも色付きで出力したいです。

[itagagaki]

んー？？？？
「PDFに色付きで出力」という意味が私にはよくわかりませんね。。。

[SaitoAtsushi]

たとえば \e[41m は背景を赤にするという意味だと決めているのはターミナルです。
ターミナルはそのようなデータを受け取ったら文字の形をフォントデータから読み出して色を適用してラスタライズして画面にドットの集まりとして表示するという処理を行うわけです。
当然ながらそのような約束事をしらないソフトウェアは色の適用など関係なくただ文字通りに出力するだけです。

最終的に PDF 形式にすることが目的であれば、適当な組版ソフトを経由するのが手っ取り早いでしょう。