git revertしても「Already up to date!」というメッセージのみでrevertできない

前提・実現したいこと

マージするのに不要な空コミットをbitbucket上から消したいです。
そのために git revert というものを知り、

git revert <commitID>

を実行しました。

そうするとコンフリクトが生じているためリバートが完了できていないというメッセージが出てきました。
しかし、エディタで確認してもコンフリクトを起こしているようなファイルは　見つから無かったため（そもそも空コミットなのにコンフリクトなんて起こすのか？とも思ったので）

git revert --skip

を実行しました。
しかしここでbitbucketを確認しても空コミットを打ち消すようなコミットは作成されていませんでした。（またこのコードを実行したときの結果はスクショできていません。。）

そこでもう一度git revertしようと思って同じコードを実行しても今度は「Already up to date」というメッセージのみが表示されるようになりました。

いくつかある他の空コミットに対して、同じコードを実行しても結果は同じで、どうすれば空コミットを打ち消すようなgit revertが実行できるかご助言いただけると嬉しいです。

gitの公式URL（https://git-scm.com/docs/git-revert#_sequencer_subcommands）や検索をかけてみましたが、git revertで「Already up to date」というメッセージが表示されているような事例が確認できず解決には至りませんでした。

何卒よろしくお願いいたします。

行動規範の内容に同意します

回答3件

マージするのに不要な空コミットをbitbucket上から消したいです。

基本的に、「一度リポジトリにプッシュされたものを書き換える」ことは、やってはいけません。

Gitは分散型バージョン管理システムである以上、作業する全員がそれぞれコピーを持っています。その全部のコピーを修正しない限り、別な人は「空コミット」も含んだままの歴史となっています。そこからさらにプッシュしようとした場合、「空コミットを削った歴史」と「空コミットがある歴史」のマージが必要となり、からコミットは残り続ける上にいたずらに履歴を煩雑化させるという、誰も望まない事態に陥ってしまいます。

投稿2021/07/02 03:02

maisumakun

総合スコア146018

ベストアンサー

「何の修正もしなかった」という変更を打ち消す修正は存在しないので、revertを実行しても何も起きないのは正常動作だと思います。

マージするのに不要な空コミットをbitbucket上から消したい

そもそもrevertコマンドは「変更を打ち消す修正を追加」するコマンドであり、revertコマンドを実行しても空コミットがあったという履歴は消えません。
例えばhogeという行を追加したコミットをrevertで打ち消した場合、hogeという行を削除するコミットが新たに追加されるだけで、hogeという行を追加したコミットが消滅するわけではありません。

コミットを消したいのであればgit rebase -iなどで履歴を修正するとよいと思います。

投稿2021/07/02 02:55

ku__ra__ge

総合スコア4524

F.Iku

2021/07/03 09:59

>>「何の修正もしなかった」という変更を打ち消す修正は存在しないので、revertを実行しても何も起きないのは正常動作だと思います。なるほど。空コミットだと少し勝手が違うんですね。また git rebase -i というコマンドは知らなかったので勉強になりました！無事このコマンドでコミットを消す（まとめる）ことができました。ありがとうございます。

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