こちらのページ
https://www.e-stat.go.jp/api/api-info/api-data
に
APIで提供する統計データは、以下のリンク先から確認することが可能です。表示されている統計一覧が現在APIで提供している統計データになります。
とありますので、リンク先のページで絞り込み条件を「データセット」にした上で「エネルギー消費統計調査」をキーワードに検索すると、APIを通じて利用できるデータセットは2016年度調査のものしか出てきません。
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/database?page=1&query=%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E6%B6%88%E8%B2%BB%E7%B5%B1%E8%A8%88%E8%AA%BF%E6%9F%BB&layout=dataset&metadata=1&data=1
2016年度調査のものでよければそのページで取得したいデータセットの欄の右端にある「API」という表示のボタンをクリックすると、取得のためのリクエストURLが表示されます。
例えば一番上の「A 固有単位表・B 熱量単位表1燃料・電力・蒸気受払表(1)燃料受払_業種別表」をCSVで取得するためのリクエストURLは
http://api.e-stat.go.jp/rest/3.0/app/getSimpleStatsData?appId=&lang=J&statsDataId=0003239680&metaGetFlg=Y&cntGetFlg=N&explanationGetFlg=Y&annotationGetFlg=Y§ionHeaderFlg=1&replaceSpChars=0
と表示されますので、これを使って
python
1df = pd.read_csv('http://api.e-stat.go.jp/rest/3.0/app/getSimpleStatsData?appId=@@@@@@@@@@@@@@@@@@&lang=J&statsDataId=0003239680&metaGetFlg=Y&cntGetFlg=N&explanationGetFlg=Y&annotationGetFlg=Y§ionHeaderFlg=2&replaceSpChars=0')
とすることができます(sectionHeaderFlgの値を2に変更しないとParserErrorエラーになりました)。
統計データ取得時に使うことのできるパラメータの説明は
https://www.e-stat.go.jp/api/api-info/e-stat-manual3-0#api_3_4
のようですね。
最新の公開分(2019年度調査分)が必要であれば、たとえば
python
1df = pd.read_excel('https://www.e-stat.go.jp/stat-search/file-download?statInfId=000032076074&fileKind=0')
とすればExcelファイルから直接読み込めないこともないですが、表示してみればわかるように人間が見るためにレイアウトされたものがそのまま読み込まれますので、データ処理のためにはそのままでは使えないでしょう。
たとえば
python
1df = pd.read_excel('https://www.e-stat.go.jp/stat-search/file-download?statInfId=000032076074&fileKind=0', header=None, skiprows=8, skipfooter=3)
みたいにして数字を含む行だけを切り出すことも可能ではありますが…。
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