外付けでも内蔵でも,クラウドでも壊れる(障害が起きる)可能性があります
なので複数箇所に置いておくことがベストですが、管理がおざなりになってバックアップが古すぎたとなっても問題ですね
私の場合いくつかのレベルに分けています
- 消えたらまずいもの
- 仮に消えてもどうにかなる物
- 消えては困るがすぐに必要にならない物
- 消えては困るしすぐ必要になる物
また保存する場所として
- PCのストレージ(SSD)
- RAID6のNAS(HDDx4)
- クラウドのストレージ(Google Drive)
- クラウドのサービス(GitHub)
があります
基本的にプログラムを修正したら都度Gitで記録(commit)を付けて、GitHubに保存(push)するという運用です
修正中のプログラムはきえたらまずい
けど、pushしてしまえばいつでも手に入るので消えてもどうにかなる物
になります
ただすべて(画像ファイルや機械学習のデータなど)をGitHubに保存するとえらい金額を請求されてしまうし、それほど必要ない物や保存しない方が良いファイル(設定ファイル)などもあるのでGoogleDriveやNASを併用します
あとはソースコードではやることは少ないですが、重要度に応じて場所を変更したりします
PCのストレージに置いておいた機械学習の学習データをNASに移したけど、3ヶ月も触ってないからクラウドに移してしまおうとか
ここら辺は持っているリソース(PCやNASの容量、クラウドストレージの契約容量)と相談です
クラウドサービス(GoogleDriveやOneDrive)に保存する方法ですが、直接保存するのはおすすめしません。
まずこの手のサービスは一度PCの一時領域に保存し、そのコピーをクラウドに保存し、一時領域のデータを消します
なので保存してから実態が反映されるまでタイムラグがあります
またコピーをクラウドに保存する段階で元のファイルの変更を阻止するような処理がされている物があります。
例えばファイルを変更したけど保存完了と出てくる時間やファイルを開く時間が遅くなる事があります
実際GoogleDriveに保存したUnityプロジェクトを開いたら通常の4倍ぐらい遅くなりました(同じようなことをしてた)
またクラウドサービスなので障害で使えないなんて事もあり得ます(もちろんGitHubも)
さすがに自分と同じ環境を用意するとそれなりの費用が必要なので、手頃なところであれば日記がてらcommitしてGitHubにpushする運用とかどうでしょうか?
ご自身の環境やお財布と相談して納得がいく方法を見つけてみてください
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