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Python

Pythonは、コードの読みやすさが特徴的なプログラミング言語の1つです。 強い型付け、動的型付けに対応しており、後方互換性がないバージョン2系とバージョン3系が使用されています。 商用製品の開発にも無料で使用でき、OSだけでなく仮想環境にも対応。Unicodeによる文字列操作をサポートしているため、日本語処理も標準で可能です。

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python勉強本でわからなかったこと

tomomonX

総合スコア28

Python

Pythonは、コードの読みやすさが特徴的なプログラミング言語の1つです。 強い型付け、動的型付けに対応しており、後方互換性がないバージョン2系とバージョン3系が使用されています。 商用製品の開発にも無料で使用でき、OSだけでなく仮想環境にも対応。Unicodeによる文字列操作をサポートしているため、日本語処理も標準で可能です。

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投稿2021/06/05 08:31

ゼロから作るDeep Learning3という本を読んでpythonの勉強をしています。

勉強しているコード

python

1class Variable: 2 def __init__(self, data): 3 self.data = data 4 self.grad = None 5 self.creator = None 6 7 def set_creator(self, func): #←ここがわからないです。creatorを設定するためのメソッドらしいです。 8 self.creator = func 9 10 def backward(self): 11 f = self.creator # 1. Get a function 12 if f is not None: 13 x = f.input # 2. Get the function's input 14 x.grad = f.backward(self.grad) # 3. Call the function's backward 15 x.backward() 16 17 18class Function: 19 def __call__(self, input): 20 x = input.data 21 y = self.forward(x) 22 output = Variable(y) 23 output.set_creator(self) # Set parent(function) 24 self.input = input 25 self.output = output # Set output 26 return output 27 28 def forward(self, x): 29 raise NotImplementedError() 30 31 def backward(self, gy): 32 raise NotImplementedError() 33 34 35class Square(Function): 36 def forward(self, x): 37 y = x ** 2 38 return y 39 40 def backward(self, gy): 41 x = self.input.data 42 gx = 2 * x * gy 43 return gx 44 45 46class Exp(Function): 47 def forward(self, x): 48 y = np.exp(x) 49 return y 50 51 def backward(self, gy): 52 x = self.input.data 53 gx = np.exp(x) * gy 54 return gx 55 56 57A = Square() 58B = Exp() 59C = Square() 60 61x = Variable(np.array(0.5)) 62a = A(x) 63b = B(a) 64y = C(b) 65 66# backward 67y.grad = np.array(1.0) 68y.backward() 69print(x.grad)

関数と変数の「つながり」をこーどに入れるには、通常の計算(順伝播)がおこなわれるタイミングで、上記コードのうち、下記の部分が該当するそうです。

該当のソースコード

python

1   self.creator = None 2 3 def set_creator(self, func):  4 self.creator = func

set_creatorというメソッドはいつ使われていますか。
コードとしては存在しているものの使われていない気がしてしかたないです。
例えば__init__(self, data)は

python

1x = Variable(np.array(0.5))

のコードで最初に呼ばれるんですよね。
backward(self)も

y.backward()

で実行されていると思います。
###質問したいこと
では、

set_creator(self, func)

は実行されるタイミングはいつでしょうか。
この本の後のほうのページをみてもイマイチ登場している気配を感じないです。

y.set_creator

のような記述があればまだわかるのですが。。

それとbackwardの使い方ですが、
y.Variable().backward
みたいな記述じゃなくて、クラスを飛ばして
y.backwardで成り立つのはなぜですか。
基礎からやり直してきてくださいと回答者さんから怒られそうですが、
基礎の本を勉強してても足し算やprinfのような、もっと基礎なことしか書いてなくて
該当の部分を見つけれずに困っています。ドットの部分はなんの説明もない本ばかりあたっています。
どうかお力を貸してください。
こういう基礎的な部分を勉強できるおすすめの方法も知っていたら教えてください。

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set_creatorというメソッドはいつ使われていますか。

output = Variable(y) output.set_creator(self) ← ここですね

それとbackwardの使い方ですが、
y.Variable().backward
みたいな記述じゃなくて、クラスを飛ばして
y.backwardで成り立つのはなぜですか。

たしかにややこしいですかね。

まず y というのは y = C(b) ですよね。
で、 C というのは C = Square() ですね。

なので、 C には Square class の instance が入っています。
Square class は Function を継承しています。で、Function class には __call__() というメソッドがあります(ので Square にもあることになります)。これはPythonのルールですが、Instance を () で呼び出すと この __call__() が定義されていれば呼び出されます。

つまり、C(b) というのは Function.__call__() の結果が入ることになります。
で、その結果というのは、

output = Variable(y) ... return output

となっているので、 Variable classのInstance になります。
なので、
y.backward()Variable#backward() が呼ばれていることになります。
※ ややこしい...


余談ですが、例えば、

print(type(y))

とかすると、 y の 型 (この場合はたぶん Variable) とか表示されるので、
なんだかわからないときにちょっと便利です。

PyCharmなどのIDEを使えばDebug実行してBreakpointを張って停止すると、もっと色々Objectの中身とか簡単に調べられますよ。

投稿2021/06/05 08:58

mokemokechicken

総合スコア948

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tomomonX

2021/06/05 09:15

ありがとうございます。理解できました^^
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