int関数による偶数と奇数の判定

Question

下記サイトを参考に、Flaskについて学んでおります。
https://qiita.com/nagataaaas/items/3116352da186df102d96

その中で、下記コードでなぜ偶数と奇数を判別できているのか原理がわかりません。
formatにより、__「{入力された数字}は{偶数　もしくは　奇数}です！」__と代入されるのはわかります。
intと% 2で受け取った数字の余りが0か1かを計算しているのも理解できます。
しかし、if構文も使用せずにどのようにして、余りが0か1の計算結果を元に["偶数", "奇数"]から言葉が選択され、{}に代入されているのでしょうか。

{}は{}です！
<form action="/" method="POST">
<input name="num"></input>
</form>""".format(str(request.form["num"]), ["偶数", "奇数"][int(request.form["num"]) % 2])

Answer 1

余りが0か1の計算結果を元に["偶数", "奇数"]から言葉が選択され

得られた「0か1」を、["偶数", "奇数"]という配列を参照する添字に使っている、だけです。

Comments

[dyrobin]

ご回答ありがとうございます。
"偶数"の添字が0、"奇数"の添字が1となっており、%2の計算結果の0あるいは1が、
参照されることは理解致しました。

これは何らかの関数の効果によるものなのでしょうか。
なぜ上記のコードで自動？で参照されるのかがわかりません。
[リスト]が2連続すると参照？の効果が働くのでしょうか。
ご教示頂けないでしょうか。

[maisumakun]

> [リスト]が2連続すると参照？の効果が働くのでしょうか。

前半はリストのリテラル、後半はそれを参照する添字です。

リストaに対して要素を参照するときはa[0]のように書きますが、そのaがリストのリテラルになっただけです。

[dyrobin]

ご回答ありがとうございました。
理解できました。