Q&A
「UIImageデータをプロパティとして持つカスタムクラスを永続化したい場合」と言うのであれば、ただそのクラスをそのままファイルとして保存し、必要な時にそのデータをファイルから読めばいいのでないでしょうか？その場合は自分で「NSKeyedArchiver」と「NSKeyedUnarchiver」の使い方を自分で勉強してください。
開発未経験の初心者です。
UIkitで自作アプリを作成しています。
UIImageデータをプロパティとして持つカスタムクラスを永続化したい場合、UIImageデータをData型に変換してUserDefaultsに登録する方法とRealmなどのデータベースに保存する方法のどちらが良いでしょうか。
作っているアプリは、料理の写真を撮影し、料理名や値段を記入、それらのデータを持つカスタムクラスをインスタンス化し、配列にしてTableViewに一覧表示するというアプリです。追加ボタンで料理を追加するため、データ量も相対的に増えていくことを想定しています。
UserDefaultsはユーザーの登録内容などの少数のデータを保存するのに向いているため、今回のケースではRealmなのかなぁ。と思っております。
が、ネットで「UIImage 永続化」などで検索をかけると、Data変換しUserDefaultsに登録する旨の記事が多く見受けられるため、判断に困っております。
判断基準がわかる方がいましたらご教授いただけると嬉しいです。
回答1件
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ベストアンサー
要件によりますが、回答を試みます。
まず前提として、今回のように、多くのレコードを要するようなデータに関しては、
UserDefaultsよりは、
CoreDataなどのアプリ内データベースないし、Webサーバーとの連携が望ましいかと。
その上で、下記二点の方法と、メリット・デメリットをもって回答とさせていただきます。
CoreDataなどのアプリ内データベースにData型として保持する
これが最も実装が簡単かつ、直接的であります。
それがそのままメリットとなるでしょう。
しかし、
とかく容量を食うのが最大の弱点です。
たとえ、Data型にしたとしても、ほとんど画像データと同じデータ量となります。
となると、アプリ容量（アプリが保持するデータ量）が肥大化し、デバイスの容量を逼迫することにもなりかねません。
（単純に端末内の画像をコピーすることと同じため）
CoreDataなどのアプリ内データベースに、端末内の画像のパスを記録する
これはかなりコツがいる実装となります。
（パスに対する、扱いと画像をSwiftにて扱うことにかなり調査し精通しないと難しい）
それがそのままデメリットとなり、もう一つのデメリットは、
元の画像が消された時の処理が必要になることです。
（画像がない場合、画像は消されています、表示をする、など）
メリットとしては、二点ほどあります。
- とかく、容量の肥大化は最大限防げる
- 写真を加工などした場合でも、編集情報さえ保持すれば、元画像を何度も編集し直すような実装も可能になる
もっと他にもあるかもしれませんが、
基本はこんな感じかと。
質問者さんが、どの方法がいいか、は要件などと照らし合わせ、決定されるとよいかと思います。
以上、参考になれば幸いです。
投稿2021/04/28 07:38
総合スコア9528
ご教授いただきありがとうございます。
開発未経験のため、簡単に実装できる一つ目の方法を採用します。
おそらくほとんと使われないアプリだと思うので、重くなることはない、という判断で進めます。
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