C言語においてのreturnについて

Question

質問

returnはmain関数内で記述するするべきなのか。する意味はあるのか。

質問に対しての情報
自分が学習に使っている本(苦しんで覚えるC言語）にはreturnについて以下のことが書かれています。

関数を終了させるにはreturn文を使います。

ただ以下の二点よりmain関数内にreturnを書くべきなのか？という疑問が湧いてきました。
一点目
returnを書かなくても書いてもデバックエリアで

Program ended with exit code: 0

と表示されプログラムが終了されていること。

二点目

関数を終了するコマンドは，returnコマンドです。 returnコマンドを実行した場合，関数内の現在位置以降の行は実行されないで，関数の呼び出し元に戻ります。

と記事にあり、これであれば呼び出し元である関数の中にreturnを書かなくても良いのではないかと思いました。

Answer 1

そのmain関数が戻り値無しで宣言されてるんであれば、お好きにどうぞ。

Comments

[K_3578]

(回答に一切関係ないコメントです)
>質問者氏
挑発的だなんだって書いてから編集で書き換えるなら最初から書かなければ良いのでは･･･

Answer 2

main()でも通常の関数と同じで、必要なときにreturnを書けばよいでしょう。

ただし例外があって、main()でreturnを書かないで実行を終了した場合、return 0があるように振る舞うとC/C++の言語仕様で決められています。
そうは言ってもintを返すと宣言しているのにreturnがないのはコード可読性がわるいので、書いたほうがよいですね。

Answer 3

する意味はあるのか。

Program ended with exit code: 0と出ているように、mainの返り値はプログラムを呼び出した側に終了コードとして返されます。シェルスクリプトを書く場合など、終了コードを利用して処理を進める場合があります。

Comments

[maisumakun]

なお、exitという標準ライブラリ関数があって、mainにreturnを書かずにプログラムを終了できます（main以外からexitを呼ぶことも可能です）。