[Blazor+identity] ログインに失敗する

Question

環境

Microsoft Visual Studio Professional 2019
.NET 5.0
Blazor サーバーアプリ

経緯

現在Blazor(サーバー)にて学習を行っており、開発中のアプリにログイン認証機能を実装したいと考えています。
プロジェクト作成の際に「認証」項目を個別のユーザアカウントを指定して作成しました。

作成したプロジェクトに変更を加えずにそのままデバッグ実行してRegisterからユーザ情報を作成後に
Loginよりログインしようとしたところ、下記画面表示となりログインすることが出来ない状態です。
ログインに失敗する原因をご教授頂けないでしょうか。

試したこと

①appsettings.jsonの接続文字列に記載されているDBに登録したユーザ情報のレコードが存在することは確認しました。
②登録済みのレコードのTwoFactorEnabled、PhoneNumberConfirmed、EmailConfirmed項目をTrueに変更
LockoutEnabled項目をFalseに変更しました。

Answer 1

EmailConfirmedをTrueにすると認証された扱いとなるようです。

追記：
実際にアプリを開発する際はメールを送信して２段階認証を行うが、
テスト用に作成したアプリは上記手順の通りVisualStudioが自動生成したままのため、
regist画面でメールアドレスとパスワードを登録後に表示される画面で「Click here to confirm your account」をクリックすることによりEmailConfirmedがTrueに更新されるようです。

追記2：
Startup.cs内の下記コードにてEmail Confirmation の要不要を設定している旨をご教授頂きました。
今回はoptions.SignIn.RequireConfirmedAccountをFalseに設定することで対応したいと思います。

services.AddDefaultIdentity<ApplicationUser>(options =>
options.SignIn.RequireConfirmedAccount = true)
.AddEntityFrameworkStores<ApplicationDbContext>();

Comments

[退会済みユーザー]

それはやり方が間違ってます。

[WBD212]

お手数をお掛けいたしますが、正しい手順等をご教授頂けないでしょうか。
初期設定を行う必要があったりするものなのでしょうか？

[WBD212]

画面操作によりEmailConfirmedをTrueに変更する手段がわかったため、解決方法に追記いたしました。
が、これも間違えていますでしょうか？

[退会済みユーザー]

Blazor Server は分かりませんが、Blazor WASM の場合は startup.cs に以下のコードがあって、Email Confirmation の要不要が設定できるのですが、質問者さんのケースではいかがですか？

services.AddDefaultIdentity<ApplicationUser>(options =>
options.SignIn.RequireConfirmedAccount = true)
.AddEntityFrameworkStores<ApplicationDbContext>();

[WBD212]

startup.cs内にて該当コードが存在することを確認いたしました。
認証の実装手順調査のみの実装のため、options.SignIn.RequireConfirmedAccountをFalseに設定して対応することにいたしました。

ありがとうございました。