rsyslog.confのFileCreateModeの動作を確認したい。

前提・実現したいこと

該当のコマンド

Bash
1vi /etc/rsyslog.conf
2
3---追記
4$umask 0000
5$FileCreateMode 0640
6---
7
8vi /etc/logrotate.d/syslog
9
10---追記
11size 1k
12---
13
14/usr/sbin/logrotate -f /etc/logrotate.conf
15

試したこと

上記のコマンドを実行し、ログローテーションを行い、
/var/log/messageをローテーションさせましたが、
新規で作成された/var/log/messageのパーミッションが、
0600となり、FileCreateModeで定義したパーミッションになりませんでした。
FileCreateModeで定義したパーミッションになることを確認するためには、
どのような操作(コマンド)を行えば良いかご教示ください。

環境

Red Hat Enterprise LinuxServer Release 7.7

行動規範の内容に同意します

回答3件

ベストアンサー

手元の環境(CentOS8)だと、logrotate.confにcreateの行があります。
つまり、新たなファイルを作るのはrsyslogじゃなくてlogrotateで、
そのときのモードはcreateのオプションが省略されているので、元のファイルと同じになります。

RHEL7の場合も同じか確認してください。

同じだとすると、rsyslogにファイルを作らせるのであれば、/etc/logrotate.d/syslogの中にnocreateを書くのでしょう。
もしくは、

FileCreateModeの動作を確認したい

じゃなくて、ファイルのモードを640するだけでいいなら、/etc/logrotate.d/syslogに、create 640を書くか、あるいは、元のファイルを640に変更しておけば、新ファイルはrsyslogが同じモードで作るはずです。

投稿2021/04/19 11:06

編集2021/04/19 11:12

otn

総合スコア84529

eri0315

2021/04/19 11:43

>新たなファイルを作るのはrsyslogじゃなくてlogrotateで、 CentOS8の場合、FileCreateModeの動作は確認できないということですか？質問の仕方が悪かったのですが、今回の要件は、 MW側がrsyslog.confに設定を追記したため、FileCreateModeによる、パーミッションの変更の動作を確認する必要があります。 ※logrotate.dにはMWの設定ファイルは格納されていませんでした。ログローテーションは、検証機に対象のMWが導入されていないため、試験として実行しました。少し、脱線してしまいますが、ログローテーション以外で、 rsyslog.confに定義されたログファイルを出力(作成)することが可能であるか、情報お持ちでしたら共有頂けると幸いです。