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C言語は、1972年にAT&Tベル研究所の、デニス・リッチーが主体となって作成したプログラミング言語です。 B言語の後継言語として開発されたことからC言語と命名。そのため、表記法などはB言語やALGOLに近いとされています。 Cの拡張版であるC++言語とともに、現在世界中でもっとも普及されているプログラミング言語です。

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fgetsの後fscanfが動きません

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C

C言語は、1972年にAT&Tベル研究所の、デニス・リッチーが主体となって作成したプログラミング言語です。 B言語の後継言語として開発されたことからC言語と命名。そのため、表記法などはB言語やALGOLに近いとされています。 Cの拡張版であるC++言語とともに、現在世界中でもっとも普及されているプログラミング言語です。

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投稿2021/04/09 06:34

前提・実現したいこと

c言語で家計簿として品目と金額を管理するプログラムの作成途中です。
ファイルを読み込んで品目と金額を入力して、ファイルがなければwモードで作成。
ファイルがあればファイル内の行数分の動的メモリpP0を確保し、そのメモリにファイル内容の格納。そして入力内容と比較し、新規品目があれば一つ分大きいメモリpP1を確保し、そのメモリの最後のインデックスに入力内容を格納してファイルに保存。入力内容が既存の品目であれば、その金額を加算して保存。そんなイメージです。

発生している問題・エラーメッセージ

エラーは出ないのですが思った通りの動作ができません。
fgetsをするとfscanfが動作しません。fopen_s関数の仕様なのでしょうか?
r+で読み込んでもfgetc,fgets,fscanfなどの読み込みは一回しかできないのでしょうか?

エラーメッセージ

該当のソースコード

c

1ソースコード 2#define _CRT_SECURE_NO_WARNINGS 3#include<stdio.h> 4#include<string.h> 5#include<stdlib.h> 6//#include"ファイル制御.h" 7 8typedef struct { 9 char hinmoku[40]; 10 int price; 11}KAKEIBO_INFO; 12 13#define STRSIZE 256 14 15int main(void) { 16 17 KAKEIBO_INFO info = { 0,0 }; //家計簿の品目と内訳 18 char str[STRSIZE]; //ファイルの文字列の格納 19 int row = 0; //ファイルの行数の格納 20 21 KAKEIBO_INFO* pP0 = NULL; //家計簿.txtの情報を入れるポインタ 22 KAKEIBO_INFO p = { 0 }; //参照先 23 int ret = 0; //読み込み判定 24 int i = 0; 25 26 KAKEIBO_INFO* pP1 = NULL; //新しい品目があった場合のメモリ拡張用 27 28 FILE* fp = NULL; 29 30 fopen_s(&fp, "家計簿.txt", "r+"); 31#if 1 32 if (fp != NULL) { //ファイルを開けたら行数を数える。配列要素数になる。 33 34 while (fgets(str, STRSIZE, fp) != NULL) { 35 printf("[%d] %s\n", row, str); 36 row++; 37 } 38 } 39#endif // 0 40 printf("\n経費の品目の入力 = "); 41 gets_s(info.hinmoku,40); 42 43 printf("金額の入力 = "); 44 scanf_s("%d", &info.price); 45 46#if 1 47 //---------------家計簿.txtがない場合(読み込めない場合)------------------ 48 49 if (fp == NULL) { 50 51 fopen_s(&fp, "家計簿.txt", "w"); //書き込みモード 52 if (fp != NULL) { 53 54 fprintf(fp, "%s %d円", info.hinmoku, info.price); //txtに書き込む 55 printf("保存完了"); 56 fclose(fp); 57 return 0; 58 } 59 } 60 61 //----------------家計簿.txtがある場合----------------- 62 63 64 pP0 = (KAKEIBO_INFO*)malloc(row * sizeof(KAKEIBO_INFO)); //pP0[row]分のメモリ格納 65 pP0 = &p; 66 if (fp != NULL) { 67 68 while (ret = fscanf(fp, "%s %d円", pP0[i].hinmoku, &pP0[i].price) != EOF) { //ファイルの読み込み(pP0[]に取り込み) 69 if (ret != 1) { 70 printf("読み込みデータなし\n"); 71 return 0; 72 } 73 i++; 74 } 75 } 76 else{ 77 printf("ERROR\n"); 78 return 0; 79 } 80 81 for (int i = 0; i < row; i++) { //新しい品目があるかチェック 82 83 if (strncmp(pP0[i].hinmoku,info.hinmoku,40) != 0) { //新しい品目がある場合 84 85 row++; 86 87 pP1 = (KAKEIBO_INFO*)malloc(row * sizeof(KAKEIBO_INFO)); //メモリを1つ分増やした 88 pP1 = { 0 }; 89 90 break; 91 } 92 93 } 94 95 if (pP1 != NULL) { //新しい品目がある場合 96 97 for (int j = 0; j < row; j++) { //ファイルに書き込み 98 99 pP1[j] = pP0[j]; 100 101 if (j == row-1) { //最後のインデックスに追加 102 pP1[j] = info; 103 } 104 105 printf("%d-->%s %d\n", j, pP1[j].hinmoku, pP0[j].price); //書き込み内容表示 106 107 fprintf(fp, "%s %d円\n", pP1[j].hinmoku, pP0[j].price); //書き込み 108 109 } 110 } 111 112 else { //既存の品目に追加 113 for (int j = 0; j < row; j++) { //ファイルに書き込み 114 115 if (strncmp(pP0[j].hinmoku, info.hinmoku,40) == 0) { 116 pP0[j].price += info.price; 117 } 118 119 printf("%d-->%s %d\n", j, pP1[j].hinmoku, pP0[j].price); //書き込み内容表示 120 121 fprintf(fp, "%s %d円\n", pP1[j].hinmoku, pP0[j].price); //書き込み 122 123 } 124 } 125 126 fclose(fp); //ファイルを閉じる 127 128 free(pP0); pP0 = NULL; //メモリ解放 129 free(pP1); pP1 = NULL; 130 131#endif // 0 132 133 return 0; 134}

試したこと

デバッグモードでステップインしながらローカルウィンドウを見ると、fgetsするとfpの_Placeholderに値が格納されます。そうするとfscanfが動きません。#if0でfgetsの部分を隠してデバッグすると_Placeholderが0のまま進んでfscanfが動作します。そのためfgetsを過ぎた後fp=NULL;を入れるとfpの値が消えてファイル操作できなくなりました。ファイルの行数が不明の場合を想定し、動的メモリの確保のために早い段階で行数のカウントrowをとる必要があると考えています。

補足情報(FW/ツールのバージョンなど)

visualstudio2019 Version 16.8.6

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ファイルからの入力は、fgetsで読もうとfscanfで読もうと、「読んだ分だけファイルポインタは進む」のです。fgetsとfscanfが別計算になるわけではありません。
もしファイルが

Text

1100 ニンジン 2200 ダイコン

とあったとして
オープンしたあと(fopenだろうとfopen_sだろうと)fgetsで1行読み込めば100 ニンジンの行が読み込まれます。そして、次にfgetsなりfscanfなりを行った時に取り込まれるのは200 ダイコンのデータになります。
つまり、

C

1 while (fgets(str, STRSIZE, fp) != NULL) { 2 printf("[%d] %s\n", row, str); 3 row++; 4 }

として読み込みが失敗するまで=ファイルの最後までデータを読み切ってしまえば、それ以上fgetsでもfscanfでも、データを読み込もうとしてもeofになってデータは読めません。

わかりやすいところで言えば、ファイルを一旦閉じて開き直せばまた先頭の100 ニンジンから入力されることになりますので、行数をカウントしたあと、一旦fcloseして再度fopen(_s)する、というのが一案。

あるいは、rewind()というファイルポインタを先頭に戻す関数があるので、これを使うこともできます。ただ、この関数には若干の注意があるので、fseek()関数を使ってファイルの先頭にファイルポインタを設定してやる、というのが順当な解決になるのではないでしょうか。

(その他言いたいこともあるけれどとりあえず質問に対してはこんなところで)

投稿2021/04/09 09:54

thkana

総合スコア7703

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2021/04/09 10:26

ありがとうございます。ファイルポインタが進むことは知りませんでした。fseek関数も初めて知りました。ありがとうございました。
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