Pythonのエラーハンドリング時にどこでハンドリング結果を出力すべきか

Question

Pythonのエラーハンドリングについて質問です。

Pythonのexceptでエラーをハンドリングした場合、エラーは伝播させて上の階層で集約してロギングするのと、その関数内でロギングするののどちらが良いのでしょうか？

多くのブログや記事などでは、あるメソッドの中でexceptに引っかかった場合、エラーをその関数内でロギングしているようでした。しかし、私が普段書くGoではエラーを伝播して呼び出し元でエラーを出力しているので、このロギング方式に違和感を感じました。そのため、Pythonのexceptでエラーをハンドリングした場合、エラーは伝播させて上の階層で集約してロギングするのと、その関数内でロギングするののどちらが良いのかお聞きしたいです。

このエラーハンドリングについて、参考になるリポジトリなどあれば、提示していただきたいです。

よろしくお願いいたします。

Answer 1

そこらへんはあなたのやり方、でいいんでは。
関数内でするのが具合がいいならそうすればいいし、大元でするのが具合がいいならそうすればいい、という程度のもんです

想定できる例外（ファイルがない、アクセスできないなど）であればその場でハンドリングしてファイル選択画面を出すなどすればいいでしょうし、できない例外なら大元でハンドリングして安全にアプリを落とす、ってのが具合がいいかと思います