アクセス制限付きで動画コンテンツを配信するためのクラウドストレージのおすすめ、動画はオブジェクトストレージから直接配信

オブジェクトストレージの動画をアクセス制限をかけて配信したい。FWはFlaskを使用。Flaskをプロキシにしたいが問題あり。
上の追加のような質問になります。
ただ、FWはDjangoに変更してあります。

質問

開発しているシステムに動画配信機能を付けることになりました。

その動画はログインしている中でも一部のユーザーにのみ視聴できる仕様にしたいです。
FWではログイン中のuser_idがわかるので判別できるのですが、オブジェクトストレージ側からはURLのみなので判別がつきません。
現在使用しているオブジェクトストレージはConoHaなので、かなり安価なのですが高度なセッティングができません。

そこで、高度なセッティングが可能なS3などの導入などを決めました。
詳しくは調べられていないのですが、S3はアクセストークンなどを発行できるっぽいのでDjango経由でブラウザ側に渡して、ブラウザから直接外部ストレージにアクセスして動画を持ってこれると考えました。

ただ、不安なのが料金がどうしても高額になってしまうことです。ファイルを置いておくだけで課金がされてしまうというのと、何より転送量課金が膨大になってしまう予感がします。

今回のような動画配信のシチュエーションにマッチしているストレージのサービスは他にありますでしょうか。

回答よろしくお願いいたします。

行動規範の内容に同意します

回答1件

ベストアンサー

正直、明確な答えはちょっと出せません。何をどこまで優先するかにもよります。

まず、オブジェクトストレージを使ってもたいてい保存容量そのものの課金は大したことないので気にするほどではありません。
問題なのは転送量による課金です。どうしても配信するとなると動画のデータ転送容量がある程度かさむのは避けられないでしょう。
動画配信をする際の一番の壁は個人的にもここだと思っています…。
ConoHaは例外的に保存容量でやや高めにお金をとって転送量を無料にしていますね。こういったオブジェクトストレージのほうがむしろ少数だと思います。

また、オブジェクトストレージのみで配信するのではなく、CDNと連携させて使用することも考えられます。
ただこちらの場合はCDN自体からのデータ転送量に加え、キャッシュヒット率に応じてオブジェクトストレージからエッジサーバへのデータ転送料金がかかる場合があります。
CDNを使う場合は、CDNへのデータ転送量が無料になるオブジェクトストレージがあれば、原則それを使うといいでしょう。
ざっと調べた感じデータ転送量が安いCDNほど初期費用が高い傾向にあるのでちょっとどこが良いのかはなんとも言えません…。

なので、現実的には