djangoの関数ビューと汎用クラスビューについて

Question

前提・実現したいこと

　django超初心者です。いくつかのdjango入門の記事を読んで実際に色々作ってみました。その中でListViewやCreateViewを使えば簡単にできるのでは?というものでもわざわざ関数ビューを使って冗長にviewsを記述していました。そこで質問が4つあります。
これって結果が同じになるとき、初学者は汎用クラスビューはあまり使わない方が良いということでしょうか?
これから勉強していく上で、何か実際作るときは汎用クラスビューではなく関数ビューを積極的に使った方が良いですか?
結果が同じならばどちらを優先して使いますか?
実際現場ではどのように使い分けてますか?

Answer 1

同じく勉強中の者の意見ですが、基本的には汎用ビューを利用する方向で進めた方が良いかと思われます。Djangoに限らず、プログラミングでは「同じ動作をするプログラムなら短く読みやすいコードの方が良い」という考え方が根底にありますので、明らかに汎用ビューを利用できるのに、わざわざいちから書き直す必要はありません。

入門の記事や書籍などでとりあえず関数ビューが利用されるのは、いきなり汎用ビューを使って解説してしまうと、最も基本的なMTVの考え方がぼやけてしまい、初学者を混乱させてしまうから、というのが理由ではないでしょうか。また、汎用ビューに該当しないするものがない場合、当然自分で継承なり関数ビューなりを使って作る必要がありますが、その際に全く書き方がわからないとなるとお手上げです。これも関数ビューが使われる理由だと思われます。

よって、ある程度基礎を理解したと思ったら、あとは汎用ビューを積極的に利用するという方針が適切だと自分は判断しています。

初学者の意見ですが、何かの参考になれば幸いです。