Pytonのmap関数の意味が知りたい

Question

???? Pythonのmap関数について意味と使い方を教えて下さい。

# リストの全要素を2倍する
def double(n):
    return 2 * n

x = [1, 2, 3, 4]
y = map(double, x)

print(list(y))

map関数についてです。意味と使い方を教えて下さい。調べて文法はなんとなく分かりました。mapの引数のdouble関数が働いているのは分かります。詳しく知りたいのでお願いします。

Comments

[ozwk]

[組み込み関数 — Python 3.9.1 ドキュメント]( https://docs.python.org/ja/3/library/functions.html#map )

これ読んでどこがわからないか書いてください

[Jun1971]

ホームページの説明で理解できました。mapは組み込み関数なんですね。文法の引数を見てわかりました。
mapの英語の意味から、わかりにくかったです。
実行結果は [2, 4, 6, 8] ですね。

[A_kirisaki]

関数の「写像」という概念を知ると map という意味がよく表していることがわかるようになりますよ。

Answer 1

map関数は関数型言語を中心に実装されている関数です。
最初の関数型言語であるLISPで実装されたとき、mapXXX(mapcarとかmapl)という名前が使われて以来、map関数と呼ばれています。

考え方は、全員に何かをしましょう、です。

例えば、クラス全員にお年玉をあげるのを
map(お年玉をあげる、クラス全員)
と書こうよ、ということです。

クラス全員がAさん、Bさん、・・・、Zさんだとして、お年玉をあげるがgive_moneyだと
map(give_money,[A,B,...,Z])
となります。
プログラムコードにすると、以下のようになります。

class_member = [A,B,...,Z]
def give_money(student):
    sutudent.money += 100

map(give_money, class_member)

Answer 2

リストxの各要素にdouble関数を実行して、返された各値をy(mapオブジェクト)としています。

第一引数に関数、第二にイテラブル(listやtuple)を渡します。
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