Windows10 Iot Core でタッチパネルキャリブレーションしたい

Question

Raspberry Pi3 B+
Windows IoT .NET Core

タッチパネル ： ALGO AT4A-121N

上記組み合わせで、システム構築しております。
もともと10.4インチのディスプレイで動作させていましたが、この度、タッチパネルを12インチの物に変更致しました。
結果、タッチパネルのタッチ反応範囲がずれてしまいました。

GUIアプリケーションをタッチで操作したいのですが、
・画面中央当たりのボタンは、それなりに同じ個所のタッチでボタンクリックと認識。
・画面端あたりのボタンは、外側に10mm程度ずらした位置をタッチしないとボタンクリックにならない。
という症状に遭遇しております。

画面表示自体は問題なく表示されています。（HDMI端子接続：1024×768）

正しくタッチ範囲を設定する為、タッチパネルのキャリブレーションを行いたいのですが、Windows10 IoT Coreでの情報を見つけることが出来ず、どうすれば解決できるのか検討つかずで困っています。

Raspberry Pi OSのコマンドライン情報は多々見受けられるのですが・・・どなたかWindows10 IoT Coreでのタッチパネルキャリブレーションに関する情報をお持ちの方、いらっしゃいましたら、御教示願います。
キャリブレーション以外にも何かしら解決のアイデアなどありましたら是非お願い致します。

Answer 1

結論　→　解決しました。
様々調査した結果を、記録として残します。

Microsoftの.NET Coreに関するヘルプに問い合わせた所、結論としては「我々の知るところではない」という想像通りの結果に。
該当のディスプレイメーカーに問い合わせて、Windows10用のドライバとか入れて試してみてねって事でした。

コミュニティに質問してみたりなどチャレンジしましたが、RaspberryPi OSの情報は上がって来るものの、.NET Coreの情報はあがってこず。

最終的には、メーカーに相談して解決しました。
採用している液晶部材のメーカーに対応したライブラリに行きつくまでが面倒ですが、根気よく調査すれば、部材のメーカーにたどり着ける・・・と信じたい。

頑張って辿り着き、部材メーカー様からヒントを頂き、Windows向けのドライバをセットアップしてみて試した結果、座標ずれの問題を解決できました。

なので、結論としては

① ディスプレイに利用されている液晶とコントローラーのメーカーをつきとめる
② 該当部材のデバイスドライバーを何とかして入手
③ ドライバーをインストールしてみて検証

を繰り返すしかないという話でした。
技術的な解決方法ではありませんが・・・。