_popen()関数の第二引数の設定方法と戻り値に意味が知りたい。

Question

質問１、提示コードの**_popen();関数ですが第二引数のは何を設定すればいいのでしょうか？参考サイトのmode 引数を入れるとどれもアクセスエラーが発生してしまうため試しにファイル操作の"rb"**を入れたら上手く動作しました。この引数はどうすればいいのでしょうか？

質問２、戻り値はどうすればいいのでしょうか？参考サイトを見ましたが**「作成されたパイプの一方の端に関連付けられているストリームを返します」**の意味がよくわかりません。どいう意味なのでしょうか？

参考サイト: https://docs.microsoft.com/ja-jp/cpp/c-runtime-library/reference/popen-wpopen?view=msvc-160

#include <iostream>

#include <string>
#include <stdlib.h>


int main()
{
    _popen("notepad", "rb");
    




    return 0;
}

Comments

[maisumakun]

何のために、_popen関数でnotepadを呼び出そうとしているのでしょうか？

[dodox86]

正：_popen
誤：_poppen

[退会済みユーザー]

MSの関数リファレンスの機械翻訳はかなり精度が酷いので、もし日本語を読んでいるのであれば「英語で読む」にチェックを入れてGoogle翻訳通した方が幾分マシになります（MS機械翻訳だとRemarksの翻訳がめちゃくちゃです）
英語で読めるなら、英語で読むに越したことはないです

[dodox86]

Windowsのデスクトップアプリであるメモ帳(notepad)に標準入出力を割り当てようとしても無理でしょう、としか。

Answer 1

_popen はプロセスを開始し、そのプロセスの標準出力・標準入力のどちらかに接続されたパイプを生成します。 第二引数は出力・入力のどちらに接続するか、また、テキストモード・バイナリモードのどちらになるかを指定します。 質問の例のように第二引数に "rb" と指定したなら notepad というプログラムを実行してその標準出力を得ようとしていることになります。

返却値の型が FILE* であることからわかる通り、これはストリームです。 fopen が返す値とほぼ同じようなものと考えて使うことが出来ます。 パイプの端がストリームとして使えるようになっていて、反対側の端は別のプロセスに繋がっているというわけです。 「パイプの一方の端」というのはそういう意味です。

ただし、 Micoroft のドキュメントにも書かれている通り「コンソールアプリケーションで正常に動作」という制約があり、逆に言えば GUI アプリケーションでは普通はまともに動作しません。 Windows の GUI アプリケーションでは標準入出力が普通は接続されていないからです。 (呼び出される GUI アプリケーションの側で標準入出力を適切に接続するように作ってあれば出来る場合もあります。)

きちんと理解するにはストリームの背後にあるパイプやプロセスの仕組みの知識が必要です。 基本知識を身に着けることなく一足飛びでやりたいことに目が向いているせいで理解が進まないように見受けられます。