これらの知識はコンピューターやITの初歩の初歩です。
知らないってのは金槌の存在を知らないけど
大工になりたいんだ!って言ってるレベルです。
もしITエンジニアを志すのであれば、
ITパスポートや基本情報技術者といった資格を勉強していくと体系的に学習出来るかと思います。
情報処理の大学や専門学校等に通うのも良いと思います。
このページにSizeという項目があるのですが、この単位は何でしょうか?
特に指定が無ければバイトです。
コンピュータは元々0と1しか認識出来ないという話は聞いた事あると思います。
ON/OFFのスイッチがあって、スイッチがどちらにあるかで0か1かを判別する仕組みです。
それでどうやって計算するねん。
そこでこの0と1を大量につなぎ合わせて、
大量の桁の2進数として扱います。
大量の桁の2進数が1個あっても、やはりどうやって計算するねんとなります。
なので2進数の数値を用途に応じて切り取って、
大量の2進数の数値を手足のように扱って計算することになります。
1個のON/OFFスイッチをビットと呼び、
このビット8個1組にしたバイトがコンピュータでの基準となります。
8ビット ≒ 1バイト
8ビット≒2進数8桁では0〜255までの値しか扱えませんので、
用途に応じてこの1バイトをくっつけて計算します。
2バイトなら0〜65535を表現可能です。
単純にソースコードの文字数かと思いカウントしてのですが空白を含めた文字数でもSizeと一致しませんでした
文字コードの話になります。
1ビット≒2進数1桁というのは先程説明しました。
例えば7ビット集まれば128種類の数値が表現出来ます。
コンピュータが文字を表現する為に、
この128種類の数値に1文字ずつ割り当てていくという事を考えた人が居ました。
こうして出来たのが7ビット1組で1文字を表現するASCII文字です。
数値10文字、アルファベット26文字、大文字小文字で2倍の52文字
その他記号で埋めて127文字をあてがいました。
しかしこの7ビットが一生続くわけなので何処で区切れば良いか分からない。
そこで実際に文字コードとして使われる際、
常にスイッチ0としてそこに置いておく1ビットを足して8ビット(≒1バイト)にして使います。
コンピュータが全世界で使われるようになって、
英語以外の文字列を取り入れる為に色々と拡張した文字コードの規格もありますが、
LinuxのカーネルならASCII文字以外殆ど使われていないでしょう。
(日本語等が含まれていると相当複雑になります。興味があればユニコードなどで調べてみてください)
ソースコードの文字数をカウントすれば
ほぼ文字数と同等になるのはそういった経緯があるからです。
実際にはテキストの改行文字も1〜2バイトで計算するので、
一致しないと判断したのだと思いますが、
この辺を上手く勘定に入れて計算すれば一致するはずです。
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2020/11/26 01:53
2020/11/26 02:01