git remote prune originでgithubでmergeでクローズしたブランチが削除されない

Question

gitで開発中のブランチが多くなってきたのでリモートで消されたブランチが手元で残ってしまう件を解消するの記事を参考にgithub上のプルリクでmerge済みでクローズになっているブランチを消去しようとしたところ,ローカルのブランチを整理しようとしたところ,以下のように,消されずに残ってしまうブランチがありました。

git remote prune origin後

ローカルのブランチ
master
hotfix/validation_check_for_nil
hotfix/validation_check_robustly
hotfix/fix_bug_with_validation

リモートのブランチgit branch -aの出力結果
remotes/origin/master
remotes/origin/hotfix/fix_bug_with_validation

このように,remotes/origin/hotfix/fix_bug_with_validationとmasterのように両方で存在しているものは残るのですが,ローカルにクローズされてるブランチまで残ってしまいます。--mergedとgrepを使って手動で消せばいいとは思うのですが,この原因が解らないままにするのも気持ち悪いのでもしご存知の方がいらっしゃれば教えていただきたいです。

Answer 1

git remote prune origin
はremotes/*のブランチを削除する機能なので、ローカルのブランチは明示的に削除する必要があります。

何故ローカルのブランチは明示的に削除する必要があるかというと、
ローカルブランチはcheckoutやbranchなどのコマンドで明示的に作られるからです。
対してremotes/*ブランチはfetchコマンド等を呼んだときに自動的に作られます。

余談ですが、
git fetch --prune
はgit1.6.6以降の機能でgit remote prune originと同様の動作になりますが、
origin以外のremote repositoryでも有効なので、こちらの方がおすすめです。

Comments

[退会済みユーザー]

これを聞いて理由わかりました。おそらくpushしたときにstreamの設定をし忘れた奴が残っているのだと思います。どうもありがとうございました。