Git masterブランチではないブランチでのデータベース操作について

Question

ruby on railsを用いて,webアプリケーション開発を行っております

gitでmasterブランチからtopicブランチを派生させ、topicブランチで開発するとします
topicブランチでuserモデルを作成したとします

rails g model User
rails db:migrate

その際topicブランチで操作していたとして、topicブランチでの作業をなかったことにしたい場合

git stash
git checkout master
git stash drop

としたとします
そうした場合でもtopicブランチで ralis db:migrate　した場合データベースには反映されてしまい,masterブランチにも影響はでてしまうと考えています
(vscodeで作業していた場合、masterブランチに戻っても,作業ディレクトリにuserのmigrationファイルが残ってしまっている)

このような事態をさけるために、topicブランチでどのような操作をしていても,masterブランチに戻った際になんの影響もない方法はありますでしょうか。また、自分のそのやりかたは間違っているところがありましたら(git stashなど)、ご教授お願いいたします

Answer 1

このような事態をさけるために、topicブランチでどのような操作をしていても,masterブランチに戻った際になんの影響もない方法はありますでしょうか。

無いと思いますよ。なので、自力で(人間が頭を使って慎重に)調整する必要があると思います。

今回のケースなら、git stashするまえに、
topicブランチで適用したマイグレーションファイルをロールバック(rails db:rollback)する
というのが妥当でしょう。もちろん、そのためには、マイグレーションファイルのdownメソッドをちゃんと実装しておかないといけませんね。

あと、ロールバックすると、usersテーブルは消えてしまうので注意してください(あとでgit checkout topicしても、DBのデータは戻ってこない)。

また、自分のそのやりかたは間違っているところがありましたら(git stashなど)、ご教授お願いいたします

今回のケースで言えば、間違ってないと思います(目的や作業ディレクトリの状態によってコマンドを使い分けるべきなので、一概には言えませんが……)。残ったマイグレーションファイルは邪魔なので、(もう使う予定が無いなら)削除しましょう。reset --hardやclean -fなども勉強してみてください。

Comments

[rikuou]

ご回答ありがとうございました
大変勉強になりました