NASM 構文 リアルモードでファージャンプできない

Question

NASM ファージャンプするための構文
NASMを使ってブートローダーを作成しそれをVM上で動かしているのですが
構文がわからないためファージャンプできません。(リアルモード時)

例えば0x7E00へファージャンプしたい場合
ベース：0x0000 × 0x10
オフセット：0x7E00

ベース ＋ オフセット = 0x7E00

NASMの構文にて上記アドレスへファージャンプを行うにはどのように書けばいいのでしょう？

ちなみに機械語を配置すればファージャンプできるので
いままで以下の方法でリアルモードにてファージャンプしていました。

(これはジャンプじゃなくてコールだった)
DB 0x9A
DD 0x7E00
DD 0x0000
リンク内容

ファージャンプするにはどのような構文を書けばいいのでしょうか？

Answer 1

例えば0x7E00へファージャンプしたい場合

FreeDOS 1.2に同梱のNASM(ver.2.12.02) で確認しましたが、以下のコードになります。

; 絶対指定 0:7e00h にFARジャンプ
jmp 0:7e00h

FreeDOS 1.2のDEBUGコマンドで実行した例です。CS:IPの値を見ると、0:7e00hにジャンプしたことが分かります。

ちなみにメモリ間接指定でのFARジャンプは、以下のようになります。x86のリセット番地であるffffh:0 にFARジャンプさせる雑なサンプルです。ハードウェアの必要なリセットは置いてけぼりかもしれませんが、とりあえず見た目、ソフトウェア的には無事にリセットしているように見えます。

; メモリ間接指定
; entry番地に収めたセグメント:オフセット ffffh:0 にFARジャンプする例

mov word [entry], 0
mov word [entry + 2], 0ffffh
jmp far [entry]

entry dw(2)

Comments

[kazuyakazuya]

あれ。。。こちらでもできました

そのパターンは試したつもりだったのですが・・・

まぁいいや　ありがとうございました