WKWebViewのエラーハンドリングについて知りたい

WKWebViewを使用してwebページを表示しています。

画面は2つあります。

dataにURLの文字列が渡されるとそのwebページが開く仕様です。
URLの文字列は（前の）画面遷移から渡される仕組みです。
前の画面では httpsかどうかをチェックしていますが、ページのURLが正しいかどうかはチェックしていません。

参考にした記事：https://qiita.com/haru15komekome/items/894ddaa33e1d7aabfe26

【聞きたいこと】
・ページのURLが正しいかどうかを判断するのは遷移前の画面でしょうか。
それとも（遷移後の）webページを開く画面で判断するのでしょうか。
・（もし後者であれば）webページを開く際に正しくないURLが渡された場合のエラーハンドリング方法を知りたいです。

※簡単なものでも良いです。
webで言う404みたいに存在しないwebページの場合はこちらで用意したhttps:hogehoge.com/404みたいのに飛ばしたいです。

import WebKit

class WebViewController: UIViewController, WKNavigationDelegate, UINavigationControllerDelegate {
    
var webView: WKWebView!
var data: String = ""

@IBOutlet weak var webPage: WKWebView!

...

override func viewDidLoad() {
        super.viewDidLoad()

let homeUrl = self.data
        openUrl(urlString: homeUrl)
        webPage.navigationDelegate = self
   }


// 文字列で指定されたURLをWeb Viewを開く
    func openUrl(urlString: String) {
        let url = URL(string: urlString)
        let request = NSURLRequest(url: url!)
        webPage.load(request as URLRequest)
    }

extension ViewController: WKNavigationDelegate {
    // WebView読み込み時エラー
    func webView(_ webView: WKWebView, didFailProvisionalNavigation navigation: WKNavigation!, withError error: Error) {
        print("読み込みに失敗しました。")
        self.navigationController?.popViewController(animated: true)
    }
}

行動規範の内容に同意します

回答1件

ベストアンサー

・ページのURLが正しいかどうかを判断するのは遷移前の画面でしょうか。

それとも（遷移後の）webページを開く画面で判断するのでしょうか。

それは、sunglassさんが考えられているインタフェースデザイン次第かと思います。

遷移前の画面でURLが正しいか否かを判断し、画面遷移せず「不正なURLです」とエラーを出すのも一つですし、とりあえず遷移させたあと、あらかじめ準備したページを表示する方法もあるかと思います。

これについては、どちらが正解かは状況次第ですので、sunglassさんで要件を詰めていただければと思います。

・（もし後者であれば）webページを開く際に正しくないURLが渡された場合のエラーハンドリング方法を知りたいです。

delegate の一つである

Swift
1func webView(_ webView: WKWebView, decidePolicyFor navigationResponse: WKNavigationResponse, decisionHandler: @escaping (WKNavigationResponsePolicy) -> Void)

で、表示したいページが 404 か否かを判断することはできるのですが、404だった場合に違うページに飛ばそうとするとなかなか厄介でうまくいきません（別の方だとすんなりできるかもしれません）。

そもそも、サーバのレスポンスを得るのであれば、URLSessionで指定したページにアクセスし、レスポンスを得て判断した方が見通しが効くコードになるかもしれません。

たとえば、func openUrl(urlString:) を次のように書き換えていただくと、URL として正しくない、あるいは 404 なページを表示しようとした場合には、あらかじめ設定しておいたページを表示するようにできます。

Swift
1    func openUrl(urlString: String) {
2        var url = URL(string: urlString)
3        
4        // エラー発生時にリダイレクトする URL
5        let redirectURL = URL(string: "https://teratail.com")
6        
7        // 一度 url に接続し、レスポンスを確認する
8        URLSession.shared.dataTask(with: url!) { _, response, error in
9            // ネットワークエラーが発生した場合
10            if let error = error as? URLError {
11                if error.code == .unsupportedURL {
12                    // URL の形式が正しくなかった場合
13                    url = redirectURL
14                } else {
15                    // URLError 型には色々な種類があるので、もっと検討する余地はある
16                    print(error.localizedDescription)
17                    return
18                }
19            }
20            
21            // とりあえずサーバに接続できた場合
22            if let httpResponse = response as? HTTPURLResponse {
23                switch httpResponse.statusCode {
24                case 404:
25                //case 400..<500:
26                    // 当然、ほかの400系エラーについても考慮する必要がある。
27                    // 400系のエラーは全て一括りにして良いのであれば、400..<500 でまとめる
28                    
29                    // url はリダイレクト先にする
30                    url = redirectURL
31                default:
32                    // それ以外の場合は何もしない
33                    break
34                }
35            }
36            
37            // WkWebView はメインキューで操作する必要がある。
38            DispatchQueue.main.async {
39                let request = URLRequest(url: url!)
40                self.webPage.load(request)
41            }
42        }.resume()
43    }