Pythonエンジニアになるためのロードマップ

Question

現在、SEとして働いています。(2年目)
今更ですが、将来を考えるようになり、Pythonエンジニアを目指そうと思いました。

そこで質問です。
現在、働いている方で確実にPythonエンジニアに移行できる可能性が高いものが以下のもので、どれか(①か②)をお答えいただいて、その理由も有れば教えてください。
実際にPythonエンジニアになった方の体験談でも構いません。

※現在の私の簡単なスキルまとめ
開発現場での開発経験(2年)
→現在も開発現場で働いています。
javaでのプログラム実装&改修(1年半)
→環境はeclipseです。
Oracle dbでのsql実装(1年半)

①現在の会社での取引先でPythonの現場案件がある場合、Pythonの資格やポートフォリオを作成し、営業に参加できるように相談する。

②php、rubyまたは、Linuxでの開発現場の案件に参加してある程度経験後、その経験をアピールして転職活動をする。

※phpやruby、LinuxはPythonエンジニアについて調べているとPythonエンジニアになる前はそのような経験を積んでいる方が多いイメージがあり、記載しました。
こちらについても認識合わせや理由について知っている方がいれば教えていただければ幸いです。

お忙しいとは思いますが、どなたか答えていただける方がいらっしゃればよろしくお願い致します。

Answer 1

①現在の会社での取引先でPythonの現場案件がある場合、Pythonの資格やポートフォリオを作成し、営業に参加できるように相談する。

②php、rubyまたは、Linuxでの開発現場の案件に参加してある程度経験後、その経験をアピールして転職活動をする。

現在の会社が嫌でなければ①かと。②もなくはないですが。

※phpやruby、LinuxはPythonエンジニアについて調べているとPythonエンジニアになる前はそのような経験を積んでいる方が多いイメージがあり、記載しました。
こちらについても認識合わせや理由について知っている方がいれば教えていただければ幸いです。

これは単に、
以前はphp, ruby開発者が多かった。Linuxはもとから多い。
Pythonエンジニアが急増しているため、php, ruby, Linux->Pythonとなっているように思える。
ってだけですね。
強いて挙げると
Web開発者ならphp, ruby->Pythonはあり得ると思いますがphp, rubyの経験というよりも、PythonでWeb開発するならばWeb開発の経験が生きたというだけでしょう。

あなたがPythonエンジニアとして何をしたいかによるでしょう。
Web開発をするのか、機械学習をするのか、はたまたPythonのコアなハッカーとなるのか
単に Python が書けます だけのひとは早晩苦しくなると思います。

Answer 2

私の事例をご紹介します。

組み込み系SIerから、2年前にWeb系に転職しました。SIerではC言語、C++、C#を業務で使用していました。

一方で、学生の頃からRubyが好きで、簡単なスクリプトを作っていましたが、就職してからもRubyを使って業務を効率化するツールを作ったり、テスト用データを作成するツールを作ったりしていました。

また、プライベートではRailsを使って簡単なアプリを作ってみるなど遊んでいました。

このように経験を積んでいって、転職の際にはPHPを使うWeb系企業に転職できました。

現在、業務ではPHP、Pythonを併用しています。

私から言えることは、2点です。

• 数をこなすこと（作品があることは評価されやすいです。エンジニア採用に関わっている身として。）
• Pythonひとつに絞ってもあまり意味がないこと（エンジニアを10年もやっていれば、複数言語を扱えて当然くらいの気持ちでいます）