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R

R言語は、「S言語」をオープンソースとして実装なおした、統計解析向けのプログラミング言語です。 計算がとても速くグラフィックも充実しているため、数値計算に向いています。 文法的には、統計解析部分はS言語を参考にしており、データ処理部分はSchemeの影響を受けています。 世界中の専門家が開発に関わり、日々新しい手法やアルゴリズムが追加されています。

関数

関数(ファンクション・メソッド・サブルーチンとも呼ばれる)は、はプログラムのコードの一部であり、ある特定のタスクを処理するように設計されたものです。

Python

Pythonは、コードの読みやすさが特徴的なプログラミング言語の1つです。 強い型付け、動的型付けに対応しており、後方互換性がないバージョン2系とバージョン3系が使用されています。 商用製品の開発にも無料で使用でき、OSだけでなく仮想環境にも対応。Unicodeによる文字列操作をサポートしているため、日本語処理も標準で可能です。

Q&A

2回答

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2Dのカーネル密度推定

TH255

総合スコア0

R

R言語は、「S言語」をオープンソースとして実装なおした、統計解析向けのプログラミング言語です。 計算がとても速くグラフィックも充実しているため、数値計算に向いています。 文法的には、統計解析部分はS言語を参考にしており、データ処理部分はSchemeの影響を受けています。 世界中の専門家が開発に関わり、日々新しい手法やアルゴリズムが追加されています。

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関数(ファンクション・メソッド・サブルーチンとも呼ばれる)は、はプログラムのコードの一部であり、ある特定のタスクを処理するように設計されたものです。

Python

Pythonは、コードの読みやすさが特徴的なプログラミング言語の1つです。 強い型付け、動的型付けに対応しており、後方互換性がないバージョン2系とバージョン3系が使用されています。 商用製品の開発にも無料で使用でき、OSだけでなく仮想環境にも対応。Unicodeによる文字列操作をサポートしているため、日本語処理も標準で可能です。

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投稿2020/08/08 05:19

データの母集団分布を、2Dカーネル密度推定 (kernel density estimation, KDE) という手法で推定しようと考えております。

現在複数のソフトを使用してみたのですが、KDEを行うにあたり根本的な原理がよくわからなくなってしまったので、質問させていただきます。

2つのサンプル数の異なる母集団がありまして(例えば10サンプルと50サンプル等です)、それをもとに2Dカーネル密度図(X軸-Y軸)を作成し、対比したいと考えております。しかしながら、2つの母集団のsample数が異なるため、両者をnormalizationし、相対的密度を描画したいと考えております。

言い換えますと、例えば2つのサンプル数がともに50と仮定したときの分布の差を描きたいのですが、そもそもKDEは確率密度関数なので、KDEを作成するということは自動的に相対的な密度 (Normalized value)を見ていることになるのでしょうか?

言葉足らずでしたら、再度説明を追加させていただきます。
アドバイスいただけないでしょうか(できれば複数の方のコメントいただけるとありがたいです)。

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そもそもKDEは確率密度関数なので、KDEを作成するということは自動的に相対的な密度 (Normalized value)を見ていることになるのでしょうか?

そうです

投稿2020/08/10 07:00

shimiken

総合スコア368

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具体的な方法が不明なので、的外れな回答になるかもしれませんがコメントします。

KDEを関数として学習させることができれば、任意の点の確率密度が計算できるので、サンプルの件数の差異は気にすることなく比較することが可能です。
参考までに比較するコードを以下に示します。

python

1import numpy as np 2import scipy.stats as stats 3 4np.random.seed(1) 5 6### 元データ 7 8x1 = stats.norm.rvs(loc=1,scale=0.2,size=100) 9y1 = x1*2+stats.norm.rvs(loc=0,scale=0.5,size=100) 10D1 = np.concatenate([x1.reshape([1,100]),y1.reshape([1,100])],axis=0) 11 12### 比較対象データ(その1) 明らかに違うケース 13 14np.random.seed(2) 15 16x2 = stats.norm.rvs(loc=1.5,scale=0.2,size=50) 17y2 = x2**1.2-x2+stats.norm.rvs(loc=0,scale=0.5,size=50) 18D2 = np.concatenate([x2.reshape([1,50]),y2.reshape([1,50])],axis=0) 19 20### 比較対象データ(その2) 元データと同じだが件数を変えたケース 21 22np.random.seed(3) 23 24x3 = stats.norm.rvs(loc=1,scale=0.2,size=50) 25y3 = x3*2+stats.norm.rvs(loc=0,scale=0.5,size=50) 26D3 = np.concatenate([x3.reshape([1,50]),y3.reshape([1,50])],axis=0) 27 28### KDE関数の学習 29 30kde1 = stats.gaussian_kde(D1) 31kde2 = stats.gaussian_kde(D2) 32kde3 = stats.gaussian_kde(D3) 33 34### 確率密度を比較するためのデータ作成 35### 取得したサンプルを使用 36 37test1 = np.concatenate([D1,D2],axis=1) 38test2 = np.concatenate([D1,D3],axis=1) 39 40### 元データと比較対象(その1)をKLダイバージェンスで比較 41 42p = kde1.pdf(test1) 43q = kde2.pdf(test1) 44print(stats.entropy(p, q) ) 45 46### 元データと比較対象(その2)をKLダイバージェンスで比較 47 48p = kde1.pdf(test2) 49q = kde3.pdf(test2) 50print(stats.entropy(p, q) )

上記を実行すると、その2のほうが元データの分布に近似していることが示されます。

上記は分布の比較にKLダイバージェンスを用いていますが、他のものでも構わないので、適宜、置き換えてください。また、比較するためのデータですが、上記の場合は手元データをそのまま使用していますが、任意のデータで構いません。

投稿2020/08/08 22:25

R.Shigemori

総合スコア3376

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TH255

2020/08/23 05:57

御回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。 2Dカーネル密度推定というのは2Dの範囲の山を全て足し合わせると1になったりするのでしょうか。 そうでなければ2つの密度分布の比較というのはできないと思いますが。
R.Shigemori

2020/08/23 08:26

カーネル密度推計は確率密度関数を推計しているので、その定義通りに範囲域を積分すると1になります。 『2Dの範囲の山を全て足し合わせる』が範囲域の積分を意味しているのであれば、答えはYesですが、手元にあるデータを足し合わせるということであればNoです。これはデータがない部分についてもある程度の推計をしているためです。このあたりの推計の程度や手法は、kdeを定義する際の引数で設定できるようなので、公式ドキュメントで確認してください。
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