過剰数の関数なのですが、説明文はあり実行もできるのすが、
print_abundantが何をしているのかがよくわかりません。
また、
int number =10
から始まるのはどうしてでしょうか?
【説明文】
過剰数(abundant number, excessive number)は、真の約数の総和が元の数よりも
大きくなる数です。真の約数とは、その数自身を除いた正の約数です。真の約数の総
和からその数を差し引いた値を過剰と言います。例えば、12の真の約数は1, 2, 3, 4, 6で、
その総和は16です。つまり12は過剰数で、4(=16-12)が過剰です。
真の約数の総和を計算するにあたって、2からその数の正の平方根までの範囲にある
すべての数について、それが約数であるかどうか調べます(その数の素因数はすべてそ
の数の正の平方根以下だからです)。つまり、iがnumの約数なら、num/iも約数です。
ただし、iとnum/iが等しいときは(例えば、i=3, num=9)、真の約数は1つだけなので、
iだけを足します。それ以外は、iとnum/iを足していきます。
【分からない箇所print_abundantの説明文】
ある数より小さいすべての過剰数を出力するのは簡単です。「ある数の真の約数の総
和を計算して、それを元の数を比較する。」この処理をある数が上限になるまで順に繰
り返します。
#include <iostream> int sum_proper_divisors(int const number) { int result = 1; int const root = static_cast<int>(std::sqrt(number)); for (int i = 2; i <= root; i++) { if (number % i == 0) { result += (i == (number / i)) ? i : (i + number / i); } } return result; } void print_abundant(int const limit) { for (int number = 10; number <= limit; ++number) { if (auto sum = sum_proper_divisors(number)) { if (sum > number) { std::cout << number << ", abundance=" << sum - number << std::endl; } } } } int main() { int limit = 0; std::cout << "Upper limit:"; std::cin >> limit; print_abundant(limit); }
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2020/08/06 00:18
2020/08/06 01:06
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2020/08/06 01:20