【Access】従業員の勤怠内容を登録するフォームで、他テーブルの値をコンボボックスに表示して記入させたい

###従業員の勤怠内容を登録するフォームで他テーブルの値をコンボボックスに表示して記入させたい

Access(2007-2016)で、従業員の勤怠管理のデータベースを作りたいと思っています。

従業員の勤怠内容を登録する登録フォームを作っているのですが、思うように作成できず、ただ時間ばかりが過ぎていくため
こちらで質問させていただくことにしました。

以下、詳細になります。

テーブルとリレーション

〇使用テーブルは7つで、以下のようにリレーションを組んでいます。

リレーションの主な意図としては、以下のようになっています。

〇勤怠テーブルと稼働テーブルが1:多
例)
勤怠テーブル(1)：Aさんが7/1に8時間働いた
稼働テーブル(多)：↑の内訳は、受注明細Aに3時間、受注明細Bに4時間、受注明細Cに1時間だった

〇受注テーブルと受注明細テーブルが1:多
例)
受注テーブル(1)：顧客Aから7/1に受注があった
受注明細テーブル(多)：↑の受注内容は、タスクAとタスクCの契約だった

受注テーブル(1)：顧客Bから7/3に受注があった
受注明細テーブル(多)：↑の受注内容は、タスクBとタスクCとタスクEの契約だった

1.顧客テーブル---------------
顧客ID:オートナンバー
顧客名:短いテキスト

顧客ID 顧客名
1 ○○商事
2 ○○広告
3 ○○電気

2.受注テーブル---------------
受注No:オートナンバー
受注日:日付
顧客ID:数値

受注No 受注日顧客ID
1 2020/07/01 1
2 2020/07/01 2
3 2020/07/01 3
4 2

3.受注明細テーブル-------------
受注明細No:オートナンバー
受注No:数値
タスクID:数値
予算額:数値

受注明細No 受注No タスクＩＤ予算額
1 1 2 200
2 1 3 300
3 2 1 100
4 2 2 200
5 2 3 300
6 3 4 400
7 3 5 500
8 4 2 0

4.タスクテーブル----------------
タスクID:オートナンバー
タスク名:短いテキスト

タスクID タスク名
1 業務Ａ
2 業務Ｂ
3 業務Ｃ
4 業務Ｄ
5 業務Ｅ

5.勤怠テーブル----------------
勤怠管理No:オートナンバー
社員ID:数値
出社日:日付
出社時間:日付/時刻
退社時間:日付/時刻

勤怠管理No 社員ＩＤ出社日出社時間退社時間
1 1 2020/07/02
2 2 2020/07/02
3 3 2020/07/02
4 1 2020/07/03
5 2 2020/07/03
6 3 2020/07/03
7 4 2020/07/03
8 5 2020/07/03
9 3 2020/07/07

6.稼働テーブル------------------
稼働管理No:オートナンバー
勤怠管理No:数値
受注明細No:数値
稼働時間:数値

稼働管理No 勤怠管理No 受注明細No 稼働時間
1 1 1 1
2 1 1 2
3 1 3 2
9 2 1 4
10 2 2 3
11 3 3 2
12 4 3 2
13 5 3 1
14 5 1 3
15 6 1 4
16 7 2 5
17 7 3 4
18 8 3 3
19 9 8 2

7.社員テーブル------------------
社員ID:オートナンバー
社員名:短いテキスト

社員ID 社員名
1 一郎
2 二郎
3 三郎
4 四郎
5 五郎

作成したフォーム

〇以上のテーブルのうち、「勤怠テーブル」「稼働テーブル」のすべての項目を用いて、以下のようなサブフォーム付きのフォームを作成しました。メインフォームが勤怠テーブルのもの、サブフォームが稼働テーブルのものです。

勤怠管理NOと稼働管理Noはオートナンバーなので、ユーザーはメインフォームの「社員ID」「出社日」「出社時間」「退社時間」、サブフォームの「受注明細NO」と「稼働時間」を記入する形式を想定しています。

【質問内容】ここで、受注明細Noの代わりに、顧客名とタスク名を入力することで、勤怠登録を成立させる方法はあるのでしょうか。

利用するユーザー視点だと、「どの顧客の、どのタスクに、どのくらいの時間をかけたのか」という形で入力をさせたい。
しかしAccessのテーブル構造の視点だと、先に挙げたテーブル・リレーションが最適なように思えてしまいます。

この両者を両立させるために、もっと最適なテーブル・リレーションの組み方があるのか、それともフォームの作り方を工夫すれば解決できるのか、お知恵を貸していただきたいです。そもそもテーブルとリレーションの組み方が不適切な場合は、その点についてもアドバイスいただきたいです。

アクセスを触ってまだ日が浅いため初歩的な質問になっているかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。

行動規範の内容に同意します

回答1件

ベストアンサー

受注明細Noの代わりに、顧客名とタスク名を入力することで、勤怠登録を成立させる方法はあるのでしょうか。

稼働テーブルの受注明細№を(受注№、タスクID)に置き換えます。
併せて、受注明細テーブルのプライマリーを(受注№、タスクID)にします。

プライマリーは単一の項目である必要は無く、複数の項目でも可能です。
ですのでこの場合は、オートナンバーによるサロゲートキーではなく、(受注№、タスクID)のナチュラルキーであれば良いかと思います。

投稿2020/07/27 06:58

sazi

総合スコア25327

ryoya_access

2020/07/27 07:32

ご回答いただきありがとうございます。「プライマリーは単一の項目である必要は無く、複数の項目でも可能です。」>> 調べたところまさにこれでした。サロゲートキー、ナチュラルキーという概念を知らずに、主キーとリレーションを組んでおりました。大変勉強になりました、ありがとうございました。

ryoya_access

2020/07/27 08:17

重ねての質問になりすみません。教えていただいたようにした結果、「受注明細No」の代わりに「受注No」と「タスクID」での入力が可能になったのですが、この「受注No」の代わりに「顧客名」で入力するにはどのようにすればよいのでしょうか。「受注No」をコンボボックスにして、コントロールソースに「受注No」、連結列1、書式の列数3、列幅0cm,0cm,3cmにすることで顧客IDでの入力はできるようになったのですが、ここを顧客「名」で入力したいのですが叶わずにいます。どのようにすれば解決できるでしょうか。

ryoya_access

2020/07/27 08:21

解決しました。