Swift5 変数の値が変わったら画面遷移させたい

Question

apiでデータを取得するアプリを作っています。データを配列に格納するのですが、データを格納し終わったら画面を遷移させたいです。
プロパティ監視（willSet）を使ってみましたが画面遷移するメソッドが呼び出せません。それとも他に良いメソッドがあるのでしょうか？アドバイスをお願いします。

Comments

[TsukubaDepot]

関連するコードを提示していただくことは可能でしょうか。
また、プロパティオブザーバを使う場合、構造体とクラスでは挙動が異なっているようなので、APIで取得するデータに対応したデータ型も提示していただければと思います。

[champon]

使用しているapiはこれです。SwiftJsonを使っています。
https://www.stopcovid19.jp/data/covid19japan-all.json

コードはこんな感じです
AF.request("https://www.stopcovid19.jp/data/covid19japan-all.json").responseJSON { response in
switch response.result {
case .success(let data):

let jsonObject = JSON(data)

let date = jsonObject[jsonObject.count - 1]["lastUpdate"].stringValue
let patients = jsonObject[jsonObject.count - 1]["area"][0]["npatients"].intValue
let deaths = jsonObject[jsonObject.count - 1]["area"][0]["ndeaths"].intValue

japanPatients = patients
japanDeaths = deaths

case .failure(let error):

print(error.localizedDescription)

}
}

[TsukubaDepot]

「プロパティ監視（willSet）を使ってみましたが画面遷移するメソッドが呼び出せません。」ということですが、それに関連するコードの記載が無いようです。
遷移させようとした部分のコードも拝見できませんでしょうか。

[TsukubaDepot]

あと、コードはご質問本文に追記していただいた方が、他の方もすぐに分かって良いかと思います。

[champon]

ご指摘ありがとうございます。
サンプルで作ったコードはこれです。
class Sample {
var a:Int = 0{
willSet{
//ここで画面遷移するメソッドを呼び出したい
}
}
}

[TsukubaDepot]

上記のコードと1回目にご提示いただいたコードは直接結びつかないのですが、どのような関係なのでしょうか。

たとえば、Alamofire（AF） を呼び出した後のコードで様々な値を代入する部分の変数がプロパティオブザーバになっているのであれば理解できるのですが、上記で定義した a という変数は、プロパティオブザーバは設定されているものの、AFの呼び出し内では一回も使われていないようです。

[champon]

質問の仕方が下手で申し訳ありません。
willSetのコードはサンプルでかいただけなのでまだ関連付けてはいません。
willSetを使ってjapanPatientsにpatientsの値が代入されたときに画面遷移のメソッドを呼び出すにはどうすればいいですか？

[TsukubaDepot]

そうなると、プロパティオブザーバのサンプルは書かれたということですが、そのサンプルそのものの挙動については確認されましたでしょうか。

まずはシンプルなサンプルを作り、挙動を確認してからの話になるかと思います（プロパティオブザーバの挙動はクラスや構造体でも異なってくるようなので）。

プロパティオブザーバそのものがよく理解できていない、ということであれば、それに応じた回答を準備したいと思います。

[champon]

プロパティオブザーバを使ったのは今回が初めてなのでよく理解できていません。よろしくお願いします。

Answer 1

プロパティオブザーバの簡単な例はざっとこのような感じになります。
Playground で実行可能です。

import UIKit

class Sample {
    var a:Int = 0 {
        // 値が代入される前に実行される
        willSet{
            // 実行したい処理を実行するだけ
            print("willSet: 以前の値は (a), 新しい値は (newValue)")
        }
        // 値が代入されたあとに実行される
        didSet {
            print("didSet: 以前の値は (oldValue), 新しい値は (a)")
        }
    }
}

var s = Sample()
// a に値を入れるとその前後でプロパティオブザーバが作用する
s.a = 10
// 表示は以下の通り:
// willSet: 以前の値は 0, 新しい値は 10
// didSet: 以前の値は 0, 新しい値は 10

willSet, didSet 両方記述する必要はなく、必要な節だけ記述することも可能です。

ここでは print() を使って値を表示していますが、reloadData()などを実行することも可能です。ただし、その場合はdidSetの方に記述しなければ思ったようなタイミングで更新させることはできないかもしれません。

Comments

[champon]

回答ありがとうございます。
performSegueを呼び出すことは可能ですか？

[TsukubaDepot]

まずは試してみてはいかがでしょうか。