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Terminalは、Apple社のmacOSに標準で付属しているUNIX端末エミュレータ。UNIXコマンドによってMacの操作および設定を行うことができます。

Linux

Linuxは、Unixをベースにして開発されたオペレーティングシステムです。日本では「リナックス」と呼ばれています。 主にWebサーバやDNSサーバ、イントラネットなどのサーバ用OSとして利用されています。 上位500のスーパーコンピュータの90%以上はLinuxを使用しています。 携帯端末用のプラットフォームAndroidは、Linuxカーネル上に構築されています。

コマンド

コマンドとは特定のタスクを行う為に、コンピュータープログラムへ提示する指示文です。多くの場合、コマンドはShellやcmdようなコマンドラインインターフェイスに対する指示文を指します。

コマンドライン

コマンドライン(別名:Command Line Interface)は、ユーザに命令の入力を促す(プロンプト)文字列の表示を行い、すべての操作をキーボードを用いて文字列を打ち込む事でプログラムを走らせるユーザインターフェースです。

zsh

zshは、UNIX系OSのシェルの1つです。 cshやksn系のコマンドライン編集機能も実装されたシェルです。

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shell script Linuxコマンド .gitディレクトリを検索対象から除外したい。-pruneの使い方がわからない

Kchan_01

総合スコア110

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Terminalは、Apple社のmacOSに標準で付属しているUNIX端末エミュレータ。UNIXコマンドによってMacの操作および設定を行うことができます。

Linux

Linuxは、Unixをベースにして開発されたオペレーティングシステムです。日本では「リナックス」と呼ばれています。 主にWebサーバやDNSサーバ、イントラネットなどのサーバ用OSとして利用されています。 上位500のスーパーコンピュータの90%以上はLinuxを使用しています。 携帯端末用のプラットフォームAndroidは、Linuxカーネル上に構築されています。

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コマンドライン(別名:Command Line Interface)は、ユーザに命令の入力を促す(プロンプト)文字列の表示を行い、すべての操作をキーボードを用いて文字列を打ち込む事でプログラムを走らせるユーザインターフェースです。

zsh

zshは、UNIX系OSのシェルの1つです。 cshやksn系のコマンドライン編集機能も実装されたシェルです。

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投稿2020/06/26 03:09

編集2020/06/26 04:02

shell scriptやコマンドを学び初めた初心者です。
terminalでzsh 5.8 (x86_64-apple-darwin19.3.0)を使っています。

findを使って.gitディレクトリoutディレクトリを除外した検索結果を表示したい場合、以下のように書けると調べてわかりました。

find . ( -name '.git' -o -name 'out' ) -prune -o -print

これは

条件1 -prune -o 条件2 -print

条件1に合致したら何も行わない(ディレクトリの場合その中に降りない)」「条件2に合致したら出力する」

ということだと調べてわかりました。
ですが、man findで見ると以下が出てきます。

prune This primary always evaluates to true. It causes find to not descend into the current file.

-pruneは該当するディレクトリに降りない、ということのはずですが、除外するという機能はどこに出てきているのでしょうか。orは条件式で言うところの'||'に該当する「または」だと思いますが-printを指定してしまうと結局すべて出るのが正しいと思います。ピンと来なくて気持ち悪いです。

どういうロジックで動いているのでしょうか。

追記 2020/06/26 12:56

find . -print ( -name '.git' -o -name 'out' ) -prune の実行結果だと.gitoutディレクトリを含むが.gitout下の階層は検索しない結果が返ります。
これはfind . -printの結果を-pruneで絞っているということだと思います。

find . ( -name '.git' -o -name 'out' ) -prune -o -print
だと、なぜ.gitoutディレクトリが除かれるのでしょうか。
-o -print-oの動き方が-name '.git' -o -name 'out'の動き方と異なるように思います。

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回答2

0

A -o B が A または B だというのは正しいです。
A の評価結果が真の時は B の評価結果に関係なく全体としては常に条件が成立する事になります。
その為、A の評価結果が真の時は B の評価自体が行われなくなります。

これをfind . ( -name '.git' -o -name 'out' ) -prune -o -printに当てはめて考えると、
まず( -name '.git' -o -name 'out' ) -pruneによって.gitおよびoutに降りなくなります。
さらに-prune自体の評価結果は真になるので.gitおよびout-oの後ろの-printが実行されず表示されなくなります。
結果として前の条件が偽となる.gitおよびout以外のファイルが-printによって表示されます。

find . -print ( -name '.git' -o -name 'out' ) -pruneの場合は、まず-printによって表示し、.gitoutの場合はディレクトリに降りないという動作になるので、.gitout自体は表示されます。

例えばfind . -print -o ( -name '.git' -o -name 'out' ) -pruneの場合は、-printは常に真となるので後ろの( -name '.git' -o -name 'out' ) -pruneが評価されず、.gitoutの下も含めたすべてのファイルが表示されます。

投稿2020/06/26 05:15

doda

総合スコア947

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Kchan_01

2020/06/26 06:55 編集

ありがとうございます。 -printが不可視のため、以下のように実行されると勘違いをしていたのですが、 find . ( -name '.git' -o -name 'out' ) -prune -print -o -print 正しくは find . ( -name '.git' -o -name 'out' ) -prune (実行式がなければbreak) -o -print (実行式がなければbreak) 全体としてtrueならprint実行 ですね!
guest

0

ベストアンサー

「(そのディレクトリに)降りない」というのが、あなたの思う「除外する」と同じ事です。

そのディレクトリ自体は対象になるので、

sh

1find . ( -name '.git' -o -name 'out' ) -prune -print -o -print

だと、.gitout自体は表示されると思います。
「降りない」ので中のファイルやサブディレクトリは表示されません。

#追加質問に対して

find . -print ( -name '.git' -o -name 'out' ) -prune の実行結果だと.gitとoutディレクトリを含むが.gitとout下の階層は検索しない結果が返ります。
これはfind . -printの結果を-pruneで絞っているということだと思います。

これは、まず表示します。その上で、-pruneの効果で該当ディレクトリの下には降りません。

find . ( -name '.git' -o -name 'out' ) -prune -o -print

だと、なぜ.gitとoutディレクトリが除かれるのでしょうか。

man findより:

expr1 -o expr2
or 結合である。expr1 が真ならば、expr2 は評価されない。

ということで、指定ディレクトリに該当した場合は、-printは評価されません。

-o -printの-oの動き方が-name '.git' -o -name 'out'の動き方と異なるように思います。

-oの効果は一緒です。

ただし、

式の中に -prune や -print 以外のアクションがまったく存在しない場合は 、式全体の結果が真になったすべてのファイルに対して -print が実行される。

という記述があるので、これに該当して、表示されても良いような気はします。
実際、-print-trueに変えると表示されますね。-printも値は真なので同じはずなのですが。

投稿2020/06/26 03:23

編集2020/06/26 05:51
otn

総合スコア84499

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Kchan_01

2020/06/26 04:24

ご返答ありがとうございます。疑問点が明確でなかったので追記しました。
Kchan_01

2020/06/26 06:44 編集

ありがとうございます。理解できました。 -printが不可視のため、以下のように実行されると勘違いをしていたのですが、 find . ( -name '.git' -o -name 'out' ) -prune -print -o -print 正しくは find . ( -name '.git' -o -name 'out' ) -prune (実行式がなければbreak) -o -print (実行式がなければbreak) 全体としてtrueならprint実行 状況として if (前) { // 実行できるものがない } elseif (後) { // 実行できるものがない } →全体としてTrueならprint実行 ということだと理解できました。 A -o B で 「Aに実行できるもの」 「Bに評価できるもの」 が省略されていたため、混乱しました。 if(A) 処理C else if(B) 処理D ですね。 > 式の中に -prune や -print 以外のアクションがまったく存在しない場合は 、式全体の結果が真になったすべてのファイルに対して -print が実行される。 この一文で、省略の存在が理解できました。ありがとうございます。
Kchan_01

2020/06/26 06:45

確かに find . ( -name '.git' -o -name 'out' ) -prune -o -true で表示されます。 なぞです。
doda

2020/06/26 06:50

> という記述があるので、これに該当して、表示されても良いような気はします。 GNU findutilsのfind(1)の記述でしょうか? それならばドキュメントのバグです http://savannah.gnu.org/bugs/index.php?56142 念のためSuSv4の記述を確認しましたが、以下のような記述が有るので -print を指定した時は暗黙の -print の付加は行われないのが正しい動作です。 If no expression is present, -print shall be used as the expression. Otherwise, if the given expression does not contain any of the primaries -exec, -ok, or -print, the given expression shall be effectively replaced by: ( given_expression ) -print
otn

2020/06/26 06:59

日本語manの誤訳でした。英語版を見ると、 > If the expression contains no actions other than -prune, -print is performed on all files for which the expression is true. なので、 > 式の中に -prune以外のアクションが存在しない場合は 、式全体の結果が真になったすべてのファイルに対して -print が実行される。 ですね。 -printがある場合は、この条件に該当しないので自動printは無いです。-o -printでだけ表示される。
otn

2020/06/26 07:03 編集

あ、かぶった。 と、思ったら、リンク先を見ると、実は元々のマニュアルのバグで、英語版のmanだけ直ったと言うことですかね。
otn

2020/06/26 09:58 編集

https://www.freebsd.org/cgi/man.cgi で、Linuxのいくつかのディストリビューションのman findを遡ってみましたが、全部 > それならばドキュメントのバグです http://savannah.gnu.org/bugs/index.php?56142 このページで言うTexinfoの記述ばかりで、このページでfind.1の記述とされている物はパッチ前後とも見つからずです。
otn

2020/06/26 09:58

気になったで調べたら、findutilsの4.4.2と4.6.0の間で加えられたman findへの修正の間違いです。 4.4.2以前では正しかったが、4.6.0の英文manが間違い。 私の参照した英文manが4.4.2で、日本語manが4.6.0でした。日本語の誤訳では無かったです。
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