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Kotlinは、ジェットブレインズ社のアンドリー・ブレスラフ、ドミトリー・ジェメロフが開発した、 静的型付けのオブジェクト指向プログラミング言語です。

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FragmentActivity?のgetActivityがnullになる

yukari00

総合スコア5

Kotlin

Kotlinは、ジェットブレインズ社のアンドリー・ブレスラフ、ドミトリー・ジェメロフが開発した、 静的型付けのオブジェクト指向プログラミング言語です。

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投稿2020/06/24 18:40

編集2020/06/24 18:49

最近、Firebaseを使ったアプリを開発中です。(ボードゲームアプリです)

実は、FragmentActivity?のactivityが、フラグメントが削除されてないにもかかわらずnullになる時があります。(ブレークポイントで確認済みなのでnullになってるのは確かです)

Fragmentが開いている状態で、このようなことが起こることがあるのでしょうか?コードを載せようにも、全て載せるには多すぎて載せれず、絞って載せるにもどこを載せればいいのかわからないので、GitHubリンクを載せておきます。問題の箇所はGameSettingFragmentのsetSpinnerメソッドです。バリバリの初心者なのでコード読みにくかったらすみません。
GitHub

毎回必ずしもnullになるというわけでなく、ある条件下でなります。
①ルームを新しく作成し(SetRoomInfoFragmentにて)、(WaitingMembersFragmentを通り)GameSetting画面で最初にチーム分けをするとき
チーム分けをする前はmember情報がnameしかない。チーム分けした後にmember情報がhost,team,name,vote(null)と増える。エラーで強制終了させられても、チーム分けはされており(member情報がfirebaseに保存される)、再度アプリを立ち上げ、参加者としてGameSettingFragment画面まで進むと、エラーは起きない。

問題があった箇所(GameSettingFragment)だけ載せます。他はGitHubを参照していただくとありがたいです。

private fun setSpinner(teamRed: MutableList<Uid>, teamBlue: MutableList<Uid>) { . . . adapter= // activityがnull -> adapterもnullになり強制クローズ when (isMyTeam) { Team.RED -> ArrayAdapter(activity!!.baseContext, R.layout.spiner_item, teamRedNameList) Team.BLUE -> ArrayAdapter(activity!!.baseContext, R.layout.spiner_item, teamBlueNameList) } adapter?.setDropDownViewResource(android.R.layout.simple_spinner_dropdown_item) spinner.adapter = adapter . . . }

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hoshi-takanori

2020/06/24 22:26 編集

setSpinner は Firestore の listener から呼ばれてるようですが、fragment を閉じた後も listener は残るので、その場合 activity が null になります。activity と fragment の lifecycle を意識する必要がありますね。その上で、ViewModel とかを使うといいと思います。あと、isMyTeam (is で始まると boolean かと思っちゃいます) はグローバル変数のようですが、Android でグローバル変数を使うのは良くないです…。
hoshi-takanori

2020/06/24 23:17

↑よく見たら onDetach で remove してましたね。かつ、フラグメントも削除してないなら別の問題ですね。失礼しました。(動かして確認しようと思ったけど、Android が 4 つないと試せない…。)
yukari00

2020/06/26 14:39

返信遅れてすみません! グローバル変数使うのは良くないんですね汗 知りませんでした!ご指摘ありがとうございます。 あと、試そうとしてくださってありがとうございます(4つないと試せない状態ですみませんんん)一旦、原因が分からなかったのでif(activity != null)の後に処理を書き、保留状態にして開発を進めています。そしたら、また別の壁にぶち当たったのでこちらの方も確認してくださると嬉しいです! https://teratail.com/questions/273173
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ベストアンサー

GameSettingFragmentのコードを拝見しました。色々とアドバイスしたくなる感じのコードですが、とりあえずご質問の点(FragmentやActivityのライフサイクル関連)に絞って回答します。

実は、FragmentActivity?のactivityが、フラグメントが削除されてないにもかかわらずnullになる時があります。

Fragmentが開いている状態で、このようなことが起こることがあるのでしょうか?

提示された現状のコードでは、問題の箇所でgetActivity()がnullにならないことは保証できません。setSpinnerの呼び出し元であるlisteningMembers含め、FragmentおよびViewの破棄時にリスナーの解除が正しく行われていないためです。(購読を行うaddSnapshotListenerだけでなく、1度だけ呼び出されるaddOnSuccessListenerの方もFragmentの破棄後にコールバックが実行される可能性があります)


これらの問題を解消する方法として、Android Architecture ComponentsのLifecycleが提供する機能を利用することから始めてみるのをおすすめします。AndroidXのFragmentやAppCompatActivityをお使いなら、すでにLifecycleを利用する準備は整っています。

1. FragmentのonDestroyView時に自動的に解放されるリスナーメソッドを実装する

現状のコードではFirestoreへのリスナーを登録した後、自分でリスナー解除のメソッドを呼ぶようになっていますが、これの呼び忘れを防ぐためにonDestroyView()で自動的に解除されるように実装します。(onDetach()で解除するのはViewへのアクセスで落ちる可能性があるので、アンチパターンです)

まずはFirestoreの拡張メソッドを実装します。

  • FirestoreExts.kt

kotlin

1fun DocumentReference.addSnapshotListener( 2 owner: LifecycleOwner, 3 listener: (DocumentSnapshot?, FirebaseFirestoreException?) -> Unit 4): ListenerRegistration { 5 val registration = addSnapshotListener(listener) 6 owner.lifecycle.addObserver(object : LifecycleObserver { 7 @OnLifecycleEvent(Lifecycle.Event.ON_DESTROY) 8 fun onDestroy() { 9 registration.remove() 10 owner.lifecycle.removeObserver(this) 11 } 12 }) 13 return registration 14}

Fragment内で呼んでいるaddSnapshotListenerを上記の拡張に置き換えます。
onDestoryView()で解放してほしいので、viewLifecycleOwnerを利用しています。

kotlin

1listeningMembers = database.collection(dbCollection) 2 .document(keyword) 3 .collection("members") 4 .addSnapshotListener(viewLifecycleOwner) { it, e -> 5 // ViewやActivityにアクセスする任意の処理... 6 }

以上で、ライフサイクルに関するリスナーの解放漏れを防ぐことができます。
長くなるのでaddOnSuccessListener等の実装については割愛します。同じように実装してみてください。

2. 特定のライフサイクル内でコードが実行されるようにする

上記の1.だけでも問題は解消されると思いますが、さらにライフサイクル関連の対策を確実にするために、特定のライルサイクル内(例えば、onCreateView()〜onDestoryView()の間)だけ実行されるような処理を書くことができます。
この実装にはLifecycle KTXの導入が必要になります。

gradle

1implementation "androidx.lifecycle:lifecycle-runtime-ktx:$lifecycle_version")

setSpinnerを以下のように変更することで、コメントアウトした部分の処理はonCreateView()〜onDestroyView()の間だけ実行が開始されることが保証されます。

kotlin

1private fun setSpinner(...) { 2 viewLifecycleOwner.lifecycleScope.launchWhenCreated { 3 // ViewやActivityにアクセスする任意の処理... 4 } 5}

こんな感じでライフサイクルに関する問題はAAC Lifecycleを利用することでだいぶ扱いやすくなります。AAC Lifecycleに慣れてきたら、次のステップとして関連する機能であるLiveDataやViewModelの導入に取り組んでみるのも検討してみてください。

投稿2020/06/27 07:09

kakajika

総合スコア3131

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yukari00

2020/06/28 11:05

素晴らしい回答ありがとうございます!!!自分の次の課題が見えてきました! 一旦指摘していただいたところ、調べてみて試してみます!
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