コードの理解ができない

n=100として、3の倍数はFizz 5の倍数はBazz 3かつ5はFizzBazzで、1~100の中にいくつzが含まれているのかという問題です。
なぜ、((n // 3 * 2) + n // 5 * 2)でzの数が数えられるのかが分かりません。
どなたかご教授願います。

python
1q6.py
2for i in range(1, 101):
3    if i % 3 == 0 and i % 5 == 0:
4        print("Fizz Buzz!")
5    elif i % 3 == 0:
6        print("Fizz!")
7    elif i % 5 == 0:
8        print("Buzz!")
9    else:
10        print(i)

Q7: その内整数nまでの”z”の個数を計算し表示せよ（ただしif文,for文の使用不可）
問題：Q６と同じ規則に従って、1から整数nまでを数字,Fizz,Buzz,FizzBuzz,に分けていき、その内いくつ"z"があるか個数をカウントし表示させなさい。
条件：if文,for文は使用してはいけない。

python
1#Q7答え
2def count_z(n):
3    print((n // 3 * 2) + n // 5 * 2)
4count_z(100)

行動規範の内容に同意します

回答1件

ベストアンサー

文字列 'Fizz' には z が2つ入っていますよね？
同じく 'Buzz' にも2つあるはずです。
そして 'FizzBuzz' には4つあります。

// は割って小数を切り捨てる演算子です。
つまり 10 // 3 は 3 になります。これは 1 から 10 までの間に 3 の倍数が現れた回数に一致します。
…ということは、 1 から 10 までの間に「'Fizz' の z」が現れた回数はその2倍になりますね？
同様に 10 // 5 * 2 は 1 から 10 までの間に「'Buzz' の z」が現れた回数です。

では 15 のときはどうでしょうか。
'FizzBuzz' に z は4つあります。15 は 3 の倍数でもあり 5 の倍数でもあります。
これを踏まえると、15 // 3 * 2（Fizz の z の数）と 15 // 5 * 2（Buzz の z の数）をそのまま足せば 1 から 15 までの z の数が得られそうです。（3の倍数の場合と5の倍数の場合を両方満たすために、いちいち特殊化して考えなくてもいいから）

これを 100 まで増やして考えてみるとご希望の式が得られると思います。

投稿2020/06/17 03:12