JavaScriptにおける戻り値という概念に関して

Question

前提・実現したいこと

発生している問題・エラーメッセージ

Progate___JavaScriptの「関数」、「引数」、「戻り値」で躓いています。

該当のソースコード

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓下記にコード、コメント、仮説を記述します。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

const check = (number) => {
// numberが3の倍数かどうかを戻り値として返してください//
return number % 3 === 0;

};

上記の処理は以下で実行されるという認識です。

1. checkにnumberという関数(引数)を代入
2. 3の倍数かの真偽を「number % 3 === 0」で処理。

3.returnでcheckに戻す///// (この時の戻すという理屈、事象が理解できません。)

// if文の条件式で、checkを呼び出してください

if (check(123)) {
console.log("3の倍数です");
} else {
console.log("3の倍数ではありません");
}

///この際、if、check、(check(123))はどの様な属性名なのでしょうか。

コンソールには「3の倍数です」と表示されます。

自身の仮説

前半 ----ほぼ理解できません。
-後半
----if以外でもforやwhileでも「関数？、引数？、定数？」を呼び出すことはあるのでしょうか。（ケースバイケースだと思いますが。)

Answer 1

数学の関数と同じです。

数学でf(x) = x * 2 + 1という関数があれば、f(0)は1という値を持つし、f(1)は3という値を持ちます。f(x)*g(1-x)やh(f(x))と別の関数と組み合わせたりも出来ます。
そういうのと同じです。

質問の例だと、check(0)はtrueという値を持つし、check(1)はfalseという値を持ちます。それを、式が書けるどこにでも書けます。

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[kanemichi]

大変丁寧なご回答ありがとうございます。
今後の基礎学習の励みにさせて頂きます。

Answer 2

そのコードだけ読んでも理解出来ないでしょう。
関数は呼び出されなければ、戻りません。

1. 関数定義
2. 関数呼び出し
3. 関数定義に行って、実行
4. 処理完了時、呼び出し元に戻る
5. 呼び出し元で「戻り値」が評価される

const check = (number) => number % 3 === 0; // 関数定義
const returnValue = check(3); // 関数呼び出し→関数定義に行く→戻ってくる→戻り値を評価
console.log(returnValue);

Re: kanemiichi さん

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[kanemichi]

大変丁寧なご回答ありがとうございます。
今後の基礎学習の励みにさせて頂きます。

Answer 3

( 1 + 1 ) * 2

↑と↓が等価であることは分かるかと思います。

( 2 ) * 2

これはなぜかというと、1+1を計算すると2になるからです。

同じように、

if ( check(123) ) {

↑これは、↓これらと等価です。

if ( number % 3 === 0 ) {

if ( 123 % 3 === 0 ) {

if ( true ) {

これはなぜかというと、check(123)を計算すると、number % 3 === 0になって、123 % 3 === 0になって、trueになるからです。

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[kanemichi]

大変丁寧なご回答ありがとうございます。
今後の基礎学習の励みにさせて頂きます。

Answer 4

関数が自動販売機だとすると、引数がお金で、戻り値が缶ジュースやお釣り
というイメージでよいでしょう（却って分かりづらい？）

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[gentaro]

複数戻り値をサポートしていない言語で「缶ジュースやお釣り」を戻り値とする例えは非常にわかりにくいんじゃないでしょうか。

[yambejp]

ブラックボックスの最初の説明がたしか自動販売機だったかと。
いまはそうでもないのでしょうか

[kanemichi]

大変丁寧なご回答ありがとうございます。
今後の基礎学習の励みにさせて頂きます。