strcpyを用いてコピーしたい

Question

strcpyを用いる質問をしましたが都合により削除することになりました。

Answer 1

    // ptr領域は確保してるけど
    ptr = (struct match *)malloc(sizeof(struct match));
    // ptr->home 領域はまだ確保されていない
    strcpy(ptr->home,home_team);
    // ptr->away 領域もまだ確保されていない
    strcpy(ptr->away,away_team);

Comments

[退会済みユーザー]

その、ptr->homeをどうやって領域を確保できるのでしょうか。調べてもわからなかったので。またstruct match内にある*homeをhome[128]などに変更したら無事にできましたが、その差は何でしょうか。

[hidezzz]

最大サイズをあらかじめ決めておけるのなら「char home[128]」と配列で確保しておけば良いと思います。
「char* home」としておくのなら、今回の場合で言うとadd()関数の中で本体構造体と同様にhome(とaway)もmalloc()で領域確保する必要があります。
多少手間が増える代わりに、あらかじめサイズが分かっていない場合に実行時にサイズを決めることが出来るというメリットはあります。

[退会済みユーザー]

ptr->home=home_teamや、ptr->away=away_teamもコピーできるとみなされるでしょうか

[hidezzz]

領域はコピーされません。ptr->homeは領域ではなくてポインタ(アドレス)を入れる変数です。
「ptr->home=home_team」は、ptr->homeにhome_teamのアドレスが代入されることになります。

add()関数を呼び出し元の側では、何らかの形で領域を用意し、home_teamという引数へその先頭アドレスを渡して呼び出しています。そのアドレスをptr->homeへ代入することになります。
この場合、add()関数の呼び出し元でhome_teamの領域をどのように確保しているかが問題になります。

領域が呼び出し後のなんらかのタイミングで書き換えられてしまうのであればその時点でptr->homeを使った処理は誤動作することになるでしょう。
領域がずっと壊されないように呼び出し元の側で領域を管理するような作りになっていれば動くと思います。

「char home[ 128 ]」なり、add()関数でmalloc()なりして領域を確保しておいてそこにコピーすれば、呼び出し元の領域が呼び出し後にどうなるかについては気にしなくても良くなります。

[退会済みユーザー]

後半のadd関数のmalloc関数で領域を確保できるやり方を教えてくれませんか。今回はstruct match内にある*homeでの制限でやることになっています。調べてもわからなかったです..

[hidezzz]

home_teamが'\0'で終端された文字列ならばstrlen()を使って、
ptr->home = (char*)malloc( strlen( home_team ) + 1 );
ていう感じですかね。
strlen()を使えないのであれば、何らかの形で必要サイズを求める必要があります。

実際にはエラーチェックが必要です。
(struct match構造体自体のmalloc()も本当はエラーチェックが必要だと思います。)

※epistemeさんの指摘を受けて修正しました。

[episteme]

↑1byte足りない。
ptr->home = (char*)malloc( strlen( home_team ) + 1);
strcpy(ptr->home, home_team);
/* 確保失敗時の処理は割愛 */

[hidezzz]

訂正いただきありがとうございます。