ログローテーションの挙動について

ログローテートの動作を確認する為、Qiitaの記事を参考に、同様の手順で、 /tmp/log/logrotate.confを作成し、sudo logrotate -fv /tmp/log/logrotate.confを実行しました。
以下は、「/tmp/log/logrotate.conf」です。

/var/www/django/app/app_test/app_project/test/log/*.log {
 su root root
    daily
    missingok
    nocompress
    rotate 1
    dateext
    dateformat .%Y-%m-%d
}

こちらsudo logrotate -fv /tmp/log/logrotate.confのコマンド実行前には、すでに/var/www/django/app/app_test/app_project/test/log/フォルダ内には、１０個以上のファイルが存在している状態でした。その為、コマンド実行後は、「20200603_150001.log.2020-06-03」といった名前に全てのファイルがリネームされましたが、全てのファイルは残った状態のままでした。
何故、ファイルが全て残ったままなのでしょうか...?
こちら、色々調べたのですが分からなかった為、ご助言頂けましたら幸いです。

hentaiman

2020/06/03 13:49

何を期待しているのか分からないけど、リネームしたファイルが消えて欲しいのか？リネームしたファイルは1日残ってリネーム前のファイル名で新たにログが出力される、それが目的でローテートしてるんじゃないのか？ ※参考サイトは見てません

行動規範の内容に同意します

回答2件

ログローテーションの設定ファイルは/etc/logrotate.d配下が標準ですので、場所を変えてみるのがよいと思います。

そこに置くと、/etc/logrotate.confでデフォルトで設定されている世代数も有効になるはずです。

投稿2020/06/03 13:38

yukky1201

総合スコア2751

ベストアンサー

各ファイルについて、1世代残すので、1回の実行では全部残るのでは？

「20200603_150001.log.2020-06-03」といった名前に

もう一度、20200603_150001.log という名前のファイルを作れば、次の実行で20200603_150001.log.2020-06-03が削除されて、新しい20200603_150001.logがまたリネームされるという動作になると思います。

やりたいことを間違えているのでは？

logrotateの機能は、何らかのプログラムが固定ファイル名aaa.logというログファイルを作成するときに、そのaaa.logを世代管理するということです。
おそらく、あなたの使っているプログラムは固定ファイル名のログを書くんじゃなくて日時をファイル名にしたログを書くのでは？

そうであれば、logrotateの出番はなくて、単に一定の基準で古いファイルを消すだけです。

投稿2020/06/03 13:20

otn

総合スコア85762

ruuuu

2020/06/03 14:40 編集

ご回答ありがとうございます。 >おそらく、あなたの使っているプログラムは固定ファイル名のログを書くんじゃなくて日時をファイル名にしたログを書くのでは？はい。定期実行によって、スクリプトを実行し、その際の標準出力をファイルに出力し、日付を末尾につけて、保存しています。毎日ログファイルがいくつか作成されていく為、一週間分のファイルのみ保存し、後は削除するように考えていました。その為に、ログローテートを導入しようと考えていたのですが、少々勘違いしてしまっていたかもしれません。自分の場合は、定期実行で「find /path/to/log -name '*.log' -mtime +7 -delete＼」こちらのような形で、定期実行に設定しておくだけで、十分でしたかね...? ログローテートは、同一ファイル名のものが定期的に作成されてしまうケースに、使用するといった感じなのですね